TBA

(仮)

キウイはなにいろ

2019-07-21 | テレビ番組

 

きょうも暑い。

工事がないのは静かでいい。

ほんとにいい。

 

だいぶ前に期日前投票をしたし、

うちみたいないなかのほうでは選挙演説もないので、

あまり選挙っていう雰囲気はないなあ。

そういうところも投票率が上がらない原因のような気もしないでもない。

 

でも、投票率が上がらない=政治への関心が低いというのもアレで、

政治に熱心な一部の層の票だけで日本の未来が左右される、とかいうのも…

 

どっちかいうと、あまり政治に関心のない層がマスコミに煽られて、

あまり考えないままに耳心地のいい言葉や見た目のふんいきに流されて投票する方が、

あまりいい結果に結びつかないような気もするし。

逆のベクトルの”政治に熱心な一部の層”に日本の未来が左右されるのも、

それはそれでとっても恐ろしいような。

というか、投票率さえ上がれば自分たちの思い通りになる、って思いこんでる人たちも

それはそれでとっても恐ろしい。

 

投票率が低い=多くの人が政治に関心がないということは、

それだけ不満をかかえた人が少ないともいえるはず。

おおきな変化を望まない人が多いとも言えるけれど、

投票に行かなければ望まない変化が起きてしまう可能性もあるわけで、

そう考えると、やっぱり関心がないということなのかな。

 

 

ゆうべははやく寝たかったのに、

「THE ORIGIN」をまとめて見てしまっておそくなった。

すずしいうちに寝て暑くなる前に起きるっていうのが一番いいんだろうけど…

 

「ふしぎ発見」ひさしぶりに見た。

おもしろかったので、いつも寝てしまうのに今回は起きてた。

そのかわり「美の巨人たち」は寝てたけど。

河江先生のツイートも参考になる。

エジプトの古代文明に魚っていうイメージはなかった。

 

さかなクンの大活躍の巻。帽子は5種類。

漁に出ればイヌが集まってくるし、博物館でも変わらないテンション。

エジプトの方々に日本人代表と思われてもそれはどうかと思うけど。

さかなクン=承太郎説は笑うしかない。

 

あれって思ったのは、ますだおかだの岡田さん。

あっち側でレギュラーになったのかな。

回答者にいろんな人を出したい。

でも、岡田さんにもいてほしい、みたいな感じなのかな。

草野さんの信頼もあついように見えるし。

 

 

ビートたけしさんの発言。

最終的に会社が責任を持って守ってくれるからこそ所属する意味がある。

だからいろんなリスクも負えるということ。

本人たちに責任がないとは言いきれないけれど、

そういうときにバックアップしてくれないなら、フリーランスと変わらない。

 

まあ正論よね、と思っていたら「芸人はサルじゃない」とか、

ちょっと本筋とは違うところに引っかかってる人がいておどろく。

ことばの表面しか入ってこないんだろうかな。

皮をむいたキウイしか食べたことない人が「キウイ買ってきて」って言われて、

一生懸命、緑とか黄色の果物を探すみたいな感じ?

 

たとえ話がわからない人というのが確実に一定数は存在する、っていうことを、

やっぱりきちんとわかってないとダメなんだろう。

 

身内の人間が被害に遭ったらどうする?みたいなことが、

一切想像できないと思われる人もわりといるみたいだし。

 

読解力とか想像力の問題はおいとくとしても、

たとえ話って、本人はうまいこと言ったって思ってたとしても、

本来、言いたいこととは違う意味で切り取られることもあるし、

悪意を持って変な解釈をされることもある。

人前で発言するときにはそういうところには気をつけないといけないんだろうな。

 

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思うこと

2019-07-20 | ブログ

 

あついよう。

窓をいっぱい開けたいけど、工事も朝からうるさいよう。

湿度80%超えるとさすがにきつい。

 

8時半と4時半に送り迎えを頼まれたけど、

そのあいだの時間、なにをしろと?

 

 

ゆうべも見たいTVがなくて、

まさかのゴルフ見ながら本でも読むかと思ったら、

突然、TVのデジタル番組表が変わって「イルゼの手帳」がはじまった。

なんの差し替えなんだろうなあとは思ったのだけど、

今の時期はまあしょうがないのかな。

 

それでいろいろ検索してると、

1期のOP、EDがなつかしい、みたいなことを書いてる人がけっこういて、

BSで再放送してるっていうのは意外と知られてないみたいなのが気になった。

アナログ放送のころじゃあるまいし、

地デジが見られるならBSも見られるんではないのかな。

よくわからんけど自分もBS4Kってどこで見られるんだろうって、

最近調べたばっかりだから、人のことは言えない。

 

で、本は本でちょっとあれ?って感じに。

黄熱病のくだりで野口英世は出てこないのに、

炭疽菌のあたりで日本の悪行は一生懸命書く感じ。

ひとつ信用できなくなると、全部がまゆつばに見えてくる。

 

カンニング竹山さんの言葉は、足りないと思うけれど言いたいことはわかる。

福島県のすべてが安全とは言えないけれど、

福島県産の農産物はきちんと検査をしていて安全、というなら。

 

危険だと思うなら食べなければいい。

危険だと思うなら行かなければいい。

なぜ、そこでがんばってる人をおとしめようとする?

自分の政治信条のために風評被害を平気で煽るような人たちが信用できるのか。

 

あーあ。

きのうもちがうこと書こうとしたのにな。

でも、この時期はいろいろと思うことがありすぎる。

 

京アニへの「テロ」もそう。

才能ある人たちの未来が失われ彼らの仕事も消えてしまった。

文化は暴力の前には無力。

ペンは剣よりも強い、なんてわけがない。

ほんとうの独裁国家に言論の自由があるのか。

 

憲法改正反対を叫ぶ人は、攻められたら降参すればいいと言う。

9条を胸に抱いて死んでいけばいいとか。

でも歴史上、滅ぼされた国は星の数ほどもあるはず。

そういう国の歴史や文化がどれくらい残っているんだろうか。

歴史は勝者によって作られる。

いちばん都合のいい解釈は、勝者が正義で敗者が悪。

悪なのだから滅ぼしてもよかった、と。

結果、よかったことなどなかったことにされておしまい。

「憲法9条」なんて一番初めになかったことにされるはず。

 

「多様性を尊重する」すごくいい言葉だけど、

伝統を守りたい人のこともまた尊重するべきでは。

いろんな家族の形があっていいと思う。

でも、夫婦同姓、異性結婚、こどもを作ることまでダメなことのように、

伝統的な家族の形を否定するのはおかしい。

多様性を尊重するって、そういうことだと思う。

 

外交もそう。

請求権協定についての外交協議や仲裁委設置には同意しないのに、

優遇措置の解除については「局長級で協議しろ」

そして、不買運動をしながら、自分がほしいものは売れ。

とんちかなにかなのかな? まんじゅうこわい的ななにかなのかな?

 

元大使の方は、国民ではなくて大統領の問題だと。

でも、選んだのは国民で、支持率もあまり下がってない。

不買運動をしているのも国民だし、

『姉妹都市・旭川への訪問をドタキャン 約70人が来日中止』

こういうことをしているのもまた国民。

ホテルのキャンセル料は旭川市が持つのだそうだけど、

旭川市民の人はこれでも友好関係を保ち続けられるんだろうかな。

 

あと、最後は演説妨害。

表現の自由はあるけれど、演説を聞く権利もあるはず。

演説会は議論する場ではないし、意見を集める会でもないはず。

聞きたくないのなら、だまってその場を離れればいいだけ。

演説の妨害をすることで、なにかが変わると?

 

 

 

宮迫さんと亮さんの記者会見もたいへんなことになってるみたい。

加藤さんはこれを受けてなにか話すんだろうか。

「ゴチャまぜっ」生で聴いたほうがいいかなあ。

 

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全とっかえ?

2019-07-19 | ブログ

 

あいかわらずしっけも多いし、雨も降ったりやんだり。

ひとことで言うとうっとうしい天気。

ややこしい書類も書かないといけないのに、なにもやる気が出ない。

自分が困るだけのものなら、とりあえず先送り。

人に迷惑はかけられないけど。

 

 

インターネットの評価ってあまり信用しないようにしてる。

特にポジティブすぎるものとネガティブすぎるもの。

いわゆる”信者”と”アンチ”

だいたい星3つか4つくらいの意見がいちばんあてにできそうな気がする。

 

むずかしいのはそういう極端に見える意見が、

いつもまちがってるかというと、そうとも言えないこと。

ひょっとすると”識者”とか”著名人”の意見よりもはるかにましこともあったり。

極端な意見、それも偏った意見だけを繰り返し流されるのはいかがなもんか。

 

 

世の中を変えるには投票に行こう、とかやたら呼びかける人がいる。

投票率が上がれば政権を倒せるとかそういう理屈なのだろうけど、

無党派層、浮動票が動くのは政権に不満があるときで、

不満がないと投票に行かない人も増える。

現状肯定もひとつの意思表示ではあるわけで、

そういう人を”無関心層”とか呼んで意識が低いようにレッテルを貼るのはどうなんだろう。

 

それと、現状に不満があるとしても、全とっかえには不安があるという人もいるはず。

今の政権がやってきたことやろうとしてきたことを、

全部ひっくり返したうえで、それ以上のものができるのかどうか。

 

野党の共通政策といってもそもそも政策が統一できているなら、

初めから一つの党になればいいのでは。なぜ別々の党に分かれているのか。

そしてもっと大事なのは、その別々に分かれている人たちが、

そのあとにどういう政権を作ってどう実現していくのか。

 

それは今の状況では賭けでしかないように思える。

たぶんその賭けに乗れるほど、今の日本には余裕がないけれど、

賭けに乗ろうと思えるほどには、今の日本は悪くはない。

 

そして今の政権のやり方に問題があるのなら、

きちんと議論をして修正を求めていくってことをしてくれるのが一番いいはず。

気に入らないなら審議拒否みたいな、なんでゼロヒャクにしか持っていけないんだろうかな。

 

たぶんそういうことを前の選挙からこの選挙までの間に、

ひとつひとつ積み上げていってれば政権交代の選択肢になるだけの実績になったのだろう。

でも、一発逆転しか狙わずに、こつこつ実績は積まなかった。

だから賭けにしか思えない。

 

 

次の選挙までいくつの政党があるのかどうかわからないけど、

現実に即して日本と日本国民を導いてくれるリーダーとなれる政治家を、

1人でも多く育ててもらえればいいなあと思う。

 

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よけいな

2019-07-18 | テレビ番組

 

あいかわらずしっけ多くてむし暑い。

そろそろ雨でも降らんかな、と思ったらどしゃぶり。

そんなに降れとは言ってない。

 

外に出てぼうぜん。

車まで少し歩いただけでぐしょぬれ。

最近、降るって言っといて降らないことが多かったから、

かさも持ってないし、もうどうにもならなかった。

ごめんなさい、天気予報これから信用することにします。

 

 

またゆうべも特に見たいTVもなくぼんやりしてた。

頭痛くなったから本は読まなかった。

「進撃の巨人」は見た。あと「彼方のアストラ」も。

 

いま見るといろいろ。

まだなにも考えてない、ジャンとコニー。

あほのサシャ。いい子のクリスタ、それをほっとけないユミル。

ライナーやベルトルト、キースがなにを考えてたか、とか。

敵が巨人だけならまだましだったんだな。

 

また「恐竜超世界」も見た。

もうあんまり深く考えずに見てたら、

爬虫類ハンターの加藤さん出てきてびっくりした。

 

「かりそめ天国」は途中まででさすがに寝た。

久保田さんイジリは愛があっていいのに。

あそこで置きもの扱いにされた方がつらいと思う。

なにを!

ブログにすっごい写真載ってて、さすが。

『「人の気持ちを」って言ってるそいつが、人の気持ちなんて考えてない』

人が思ってもないことを勝手に忖度して火をつける人たち。

 

照英さんの金魚のVTRもよかった。

鹿島APってお菓子ちゃん?

えらくなられたのかな。

 

 

中村選手と今野選手の移籍も決まってしまった。

たしか藤春選手はケガしてたような。

井手口選手が帰ってくるとしても、まだ完調ではないんだろうし。

ガンバ、ちょっと心配

J3での育成もこれからできなくなるし。

ガンバ、セレッソ、FC東京がなんだかんだ力があるのは、

J3で若手が経験積めてるっていうのが大きいような気がするけど、

それはそれで不公平でもあるのかな。

 

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ほどほどで

2019-07-17 | 本と雑誌

 

しばらく涼しかったので、急に暑くなるとしんどい。

ちゃんと水分補給しないと。

 

しんどくて、ぬるいお湯で長風呂。

うとうとしてたのか寝てたのかなにか気配を感じて、

はっと腕を見たら、てくびのあたりに見たことないような虫が。

思わず、ぱんとたたいてつぶしたら血まみれ。

血を吸いすぎてふくらんだ蚊だった。

変形するくらい血吸われてたらしい。

あんなのひさしぶりに見た。

 

 

つかれてるとかえって眠れないのか、そのあとはちっとも眠れなかった。

TVも見たいのがないので、てきとうにつけたまま本を読む。

 

「キノの旅」のあと、NHKの恐竜の番組をつけてたら、

そのままキノがナレーションしてるみたいな気がしてきてた。

 

トロオドンのところでひっかかる。

オウムやインコから考えると、知能が高いからいいエサをとれるのではなくて、

たまたま栄養度の高いエサをとることができたから、知能が高くなったのでは?

で、現生の鳥のすべてが知能が高いというわけでもないということを考えると、

恐竜がすべて知能が高いっていうのもどうかなあ。

 

あと、こどものために犠牲になる親っているんだろうか。

子育てが終わると寿命が尽きる生きものならともかく、

擬傷行動で捕食者の注意をひくことはあっても、

アフリカのヌーやシマウマでも、

こどものために命を捨てる親って聞いたことないような。

卵を抱いてるのとかはダチョウみたいなイメージだったけど、

ダチョウもたぶんそんなことしないのでは。

 

そんなことがなかった、って言い切ることはできないけど、

あった、かもしれないくらいっていう感じのわりには、

CGのせいではるかに真実味をもたせてしまいそうなのがちょっと気になる。

たぶん「ダーウィンが来た!」で現生動物ならそんな演出はしないかも。

 

あ、こんなニュース見た。

『ニフレルでミニカバ「モトモト」の誕生日をお祝い 小学生らが野菜ケーキをプレゼント』

あれ、生まれたこどもの名前って「タムタム」じゃなかったっけ。

と思ったら、親のほうなのね。

アフリカで撮影できなかったような動物が、

まぢかに見られるっていうのはすばらしいことだと思う。

「ダーウィン」で”コビトカバ”って言ってたのに、

このニュースでは”ミニカバ”になってるのにはなにか闇を感じるけど。

 

そのあとはいつも見てない番組を。

和牛の番組も村上マヨネーズもおもしろかった。

来週からおもしろそうだったらそっちも見てみよう。

 

 

で「本当の翻訳の話をしよう」を読み終わる。

「舞姫」のせいで森鴎外にあんまりいいイメージがない。

なので「坊っちゃんの時代」はそこで止まってしまって進めない。

 

でも、この本の中の「日本翻訳史 明治篇」を読んでちょっとイメージ変わるかも。

明治の翻訳のたいへんさ。

鴎外もやっぱり明治の知識人だったんだなと。

とにかく自分が読んだ本は気に入ったものも気に入らないものも、

自分に続く日本の誰かに向けて全部和訳して紹介しておかないと、っていう、

使命感というか、そういう気概をもっていたのではないかな。


あと、村上さんがときどき使っている、

「コミュートする」っていう言葉がわからなかった。

通うとか通勤みたいな感じなんだろうなあっていうのはわかるんだけど、

あえてそう使ってるのは意味があるんだろうかな。


やっぱり翻訳ってけっこう大きいんだろうな。

菊池光さんの訳のおかげで、

ロバート・B・パーカーとジャック・ヒギンズは同じくくりみたいになってるけど、

たぶんほんとは違うジャンルなんだろうし。


いま読んでる「世にも奇妙な人体実験の歴史」とかもそう。

この文春文庫のワイン色のシリーズ、

「捕食者なき世界」とか「移行化石の発見」とか、

いろいろおもしろいのが出てるんだけど、

字がちっちゃくて、ぶあつくて、おもしろいんだけど、

最後のほうには疲れてしまって、流し読みになって後悔する。


図書館から借りてくるから悪いのかもしれないけど、

こういう本って買ったら買ったで、いつか読もうって思ったまま、

とっつけなくてたぶん読めないままに終わる。


だから、意訳とか抄訳とかもあっていいんだろうけど、

それはそれで「ちゃんと訳せてない」とかクレームがきて、

いろいろたいへんなんだろうな。

 

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