
5月の関西です、彦根に用事があるので名古屋から各駅停車の「ひかり」で米原で下車します。

修学旅行の季節です、楽しい思い出をたくさん作ってください。 と、言うことは京都市内の公共交通機関は混雑します。 特に市バス、公共交通機関に慣れてない学生はナップサックをそのまま背負ってることが多く、「前に抱えて」持つことができません。
新横浜から乗車し米原で下車、久しぶりにお逢いした方は元気に忙しくされています。 仕事でお世話になった方ですが、つもる話も多く「次は彦根で泊りや。」の言葉で彦根から出発です。

彦根は仏壇の産地ですが、元々は戦国時代の甲冑の金属加工技術が始まりで、戦国時代が終わり「平和産業」としてその技術が仏壇に応用されました。 「軍需技術が平和産業に」なったということですが、母方の祖父が五月人形の職人で甲冑を作ってました、祖父の手伝いをすることで工作は「門前の小僧」の如く自然に身につきました。
東海道線で京都に向かいます、いつもなら京都で下車しますが山科で降りて地下鉄で市内に入ります。 市内に入り買い物をしてついでに模型店に寄り道して、祖父母と母の墓参りに向かいます。

夕方には友人と待ち合わせでビアガーデン、お決まりのコースですが自宅を出るときは寒かったのですが、京都市内は暑かったです。 かなり呑みました、友人を近鉄の駅まで送り、祇園で宿泊です。