とら箱

後期高齢者で元気な父と暮らしてます。 自分も還暦を迎えました

山陽新幹線岡山開通50年

2022-03-15 20:00:00 | 日記
「山陽道」は「西国街道」とも呼ばれ東海道とつながり京都から下関までの街道です。 山陽本線は神戸から海を潜って門司に至ります。 「山陽電鉄」と名前からして岡山や広島に至りそうですが兵庫県内それも姫路どまり、それなら神姫電鉄だ思います。 阪神や阪急と違いパノラミックウィンドウの先頭車が特徴です。

「ひかりは西へ」の言葉に3年後は山陽路の列車は大きな変化をします。 新幹線が博多に直通することで「山陽急行の大幅な整理」があり「新幹線接続列車」の大幅な整理で581/583系が山陽路においてその目的を全うしたこと、そして修学旅行輸送が在来線から新幹線に移行します。 高速化と大量輸送が両立したと言えましょう。 修学旅行電車が図鑑の中と神田にあったころの交通博物館の中だけになりました。 もう一つ、新幹線の博多開通で廃止が秒読みになった列車がありました。 博多「あさかぜ」です。 「殿様あさかぜ」とも呼ばれましたが約20年後に廃止になりました。

 新大阪駅が中間駅となったことで宮原客車区の場所が新大阪を過ぎてどこにあるかわかった、と聞いたことがあります。 自分は新大阪駅や塚本駅で頻繁に回送列車を見るので知ってたのですが、尾久駅が赤羽と上野の間にあるので京浜東北線を2往復し赤羽駅で駅員氏に教えて貰いました。


 画像は品川駅の新幹線の改札口です。 「新幹線」が物心ついた時から身近にありますが、新幹線が東京に近づくときと出ていくとき、品川客車区を見るのが楽しみでした。 品川から客車がいなくなり、竜華は駅だけになりました。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする