ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

話しかけられ易い男

2007-06-03 18:39:34 | 日記・エッセイ・コラム

私はお酒を飲まないと歌が唄えないほど人見知りと言うか照れ屋だ。飲まないで唄わされてしまったものではまるで、ビートタケシのように自然なビブラートがつくと言うか声が震えているのがわかる。だから私が歌を唄うとい事は、それなりに酔っている証拠だ。お酒も飲まないで照れないで唄える人は凄いなぁと思う。
仕事以外では初対面の人と話すのも苦手だ、仕事の場合は仕方ないというかビジネスモードに頭が切り替えられるからいいのだけれども、話題も仕事の事だし。ビジネス以外では、何モードにして良いのか判らない、どちらかと言えば人と話すのが得意では無い、これも素面の場合でお酒が入るとスイッチがオンになり饒舌になり話題がいろいろな所に飛ぶ、まぁ楽しいお酒になるわけですが。で、こんな私だから知らない人ばかりの小玉遊戯場では耳栓までしてパチンコ台に熱中するわけですが、以前から思っていた事があります。やたらと人に話しかけられるタイプなのだという面があり、玉が出ていても出ていなくても、(老若男女-若い女の子)から良く話しかけられる。『このリーチは当たりになるかねぇ』(知らん、とは思いながらも『来るといいですねぇ』)『それ、プレミアですよ、確変確定、羨ましい』(そんなのは知ってるよ、と思いながらも『えっ、本当に、嬉しいなぁ』)『あそこの人、千回以上回してるよ』(他人の事はどうでもいい、自分さえ勝てば、)と思いながらも『えっそんなに、気合入ってますねぇもうすぐ揃うんじゃないですか』等など道を歩いていても、道を尋ね易いタイプに見られ、(老若男女+海外の男女)良く声かけられる。一度など、海外の方に交番まで付き合ってあげて、目的地まで連れていった事がある。そうなんだ、他を寄せ付けないオーラが私には無いのだ。どちらかと言えば、お仲間オーラというか、お人好しオーラ出まくり状態なのだ。まぁそれがラッキーあぐらな状態に繋がるのだろう、多分。

Photo 酔っぱらた時に必ず唄う歌『玉置浩二のメロディー』

一度だけテレビで唄っていたのを聴いて覚えた私にとっては奇跡的な歌である。メロディーだけじゃなく歌詞が良いんだ、これ。