今日は奇跡的に6時前に会社出たわけです。
雨だけど、そんなのコッチに置いといて。
楽しいじゃないですか、今週になってからら8時前に帰った事無かったのですよ。仕事熱心過ぎるのか、帰るタイミングをいっつも逃がしてけど
今日は、今日は奇抜な奇跡な6時前に会社でたわけですよ。
でも、天王町着いたら、電車は出たばかりというか、
後、数歩で間に合うくらいの電車と私の関係、微妙。
まぁ、良いだろう、ギリギリ目の前で電車の扉でも閉まったもんにゃあ
『私は、そんなに急いでないよ、あぁ、全然ねぇ、でも目の前で扉が閉まると
うーん、なんだ、手持ち無沙汰だし、もの凄く恥ずかしい。』
その変の演技をする必要が無いくらいの微妙さだった。
で、横浜だ。なにやら湘南ライナーが遅れているという放送。
ラッキーだったのは、乗れるはずの無い電車が、もう少しでやってくるという奴でなんだかラッキーだ、で、前寄りの一番前に待っていたわけですよ、
そうしたら、馬鹿電車は10両編成。私15両編成だと思ったから
前の方にいたら、電車は遥か遠くに止まっているし、しかも
放送は遅れているのですぐ発車するとかも賜っている。
馬鹿放送は10両編成なんてな事一言も言わずに
いきなり、発車します。っていうわけ。私は電車オタクじゃないから
来る電車は15両だろうって普通に思うわけですよ。
(なんで、湘南ライナー15両と10両あるんだっよ!)
そしたら、走っても間に合わないくらいな後ろに止って、すぐ発車。
まぁ良いすよ、次の電車があると思ったら、それから20分待ち。
誰にもこのイライラぶつけられない。
今日は良い日だったのに、会社出るまでは。
私、自分で言うのもなんですが、短気とは縁の無い
気の長いマワルイ奴なんですけど、20分後に来た電車に乗った時思った。
『今日は飲むしかないなぁ、雨が降ってるし、美味いもんでも食べて
発散しないと、今週は土曜、休出だし』みたいなぁ。
地元着いたら、天下の『千石』が閉まっていた。
そうだ、木曜は定休日なんだ。『うー』唸ったね。
隣の富士見会館というパーラーに行ったら、有り金全部使っちゃいそうな
なんでしょう、制御の効かない精神状態。
で、中野富士見町駅近くの割烹居酒屋『つくしん坊』によりました。
刺身(シメ鯖、スルメ烏賊)、メヒカリの揚げ物、蟹味噌を肴に
初めて賞味する日本酒:山形の『楯野川』
飲みも飲んだし、肴も高い物選んで頼んだ、
まぁ、イライラ消せたから良かったよ。
でもさぁ、電車如きにイライラする私も、まだまだ出来ていないなぁ。
酒豪が足らん、じゃなくて修行が足らん。
お後がよろしいようで。
イライラで待ち時間で読み終えた本:西村京太郎『北への逃亡者』
北への逃亡者 価格:¥ 840(税込) 発売日:2006-05 |