ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

そして、僕は途方に暮れる

2007-06-17 19:51:54 | 日記・エッセイ・コラム

今日はストレートに負けましたね。そもそも現場(小玉遊戯店)に遅れて行って
自分の好きなエヴァンゲリオンの台は空いてなかったし、なんというか、気力またはやる気というか勝つぞ!パワーは今日は皆無だった。
だったら、何故やる?負けに行くようなものではないか
勝とうと思っても、思うように行かないギャンブルなのに。
そうだ、しばらくというか今月はギャンブル
(私の場合小玉遊戯しかないけど)に封印をする事にします。
あまりのストレート負けに途方に暮れる私です。
☆←話題変更マーク(一般的には星印と呼ぶ)
昨日はマンションの理事会だったのですが休日出勤があり
不参加については連絡済みだったのですが今日に限って理事長とエレベータが偶然いっしょになり、出席出来なかったお詫びと次回開催日を確認しました。(理事長というイメージではおじさんを思い浮かべるかもしれませんが私のマンションの理事長は若い女性です。一応説明しておきます)
7月の3連休の初日という事ですが、もしかして、その日も休出かもしれない。
少なくとも、その3連休を利用して釣り旅行に行くはずだった私は
日曜日は確実に休出になるようなので、
楽しみにしていた釣り旅行に行けないので半分以上自棄になっていて
何が起ころうが全然OKの気持ちです。
昨日の行きの電車では行楽帰りの家族とか、遊びという格好の人の中を
『私は、仕事です』という格好で歩いたわけですが
私の好きな行為として、ビジネス街(西新宿あたり)の平日の昼休み
ちょいと高めのランチの店で、ランチメニューではなく
フィッシュ&チップスみたいな物を肴に黒ビールか飲むのが好きです。
『庶民の皆様、昼休みは短いですよ、
サッサと給食のような安いランチ食べたら、職場に戻りましょう』的な
時間の余裕と無駄使い的自己満足に一瞬浸るのです。
誰もコチラの気持ちの様には思っていない事を
一般庶民である、または常識人であるの私は知っておりますが
仲間とズレた休みをとる破目に陥った暇人は
普段とはちょいと違う遊びをしたいのです。

ブログで紹介する本は新しく読んだばかりの本でしたが
是非とも紹介した本があります。藤沢周平の本です。
特に用心棒日月抄シリーズは時代劇を敬遠しがちな人にもお薦めします。
私も時代劇という物を宮部みゆきが書き出す前までは
手にとる事はなかった。というか、食わず嫌いなところがあった。
この本もスペンサーシリーズを教えてくれた大森さんから薦められた本だけど
読みやすい本であり、江戸時代の人の話ではあるけれど
人としての考え方、悩みは同じ事を痛感した本です。

用心棒日月抄 用心棒日月抄
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2002-11