ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

半分睡眠

2008-01-17 22:20:04 | 日記・エッセイ・コラム

今日は今週は初めての朝から通勤だった。
意外と朝の通勤の方が座れるのだ。中野富士見町始発は朝だけ。
午後出勤の2日間は全然座れなかった。
丸の内線は赤坂見附あたり過ぎたら昼間の方が混んでいる。
カルチャースクールおばさんとか営業周りだとか、
余裕のお買い物だとか、朝のリズムよりもかなりゆったりしてる。
私はやっぱり、朝通勤で大手町まで『半分睡眠』が良い。
眠い朝でも電車で座って目をつぶっているだけでもスッキリする。

凍えるような風だった、ホント寒い、寒い、凍える。
雪でも降るのではないかと思う北風の洗礼を受けた。
帰りは、残業で遅くなる事もあるけど、この風が一駅だけでも
歩こうという気持ちを見事に削ぎ落とす。
削ぎ落として欲しいのは無駄についた贅肉だ。
春になったら、まずは万歩計を購入しよう。
そして一日一万歩を歩くのだ。
数字で物を見る事はかなり有効的なものだ。
例えば9千歩まで歩いたら、あと千歩という気持ちが湧く。
で、10日間続いたら11日目も続けたいと思う。
数字で見られる目標は、結構目指すことが簡単なのだ。
ただ、心配なのは『春』はいつやってくるかという事だ。
忘れないうちに来て欲しい。春は花粉の季節だし
なんか歩かない言い訳が思いつかないうちに始めないと。

今日読み終わった本は柴田よしき『所轄刑事・麻生龍太郎』です。
ベストセラー緑子シリーズの名脇役が主役として登場した。
『踊る大捜査線』の『交渉人 真下正義』みたいな物かと思ったら
そこまでは派手ではなく、地味な事件の連作物である。
地味とは言っても、推理物としてなかなかの作品である。
もう少し明るいキャラクターだったら良いのに。
そうは言いながらも続編が出たら迷わず読む事だろう。

所轄刑事・麻生龍太郎 所轄刑事・麻生龍太郎
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2007-01-30