ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

森駅のいかめし

2008-01-19 22:40:07 | グルメ

図書館→京王デパート大催物会場→石岡→理事会→99円ショップ
今日よりも明日の方が寒いらしい、どんだけぇ~寒くなるのだろ。
京王デパートの催し物は『元祖有名駅弁と全国うまい物大会』。
私は20分並んで『森駅のいかめし』を購入した。
並ぶのが好きでは無い私ですら並ばせる美味しさがある。
でも、でも、思ったより、飯に煮汁が漬かってなかった。
記憶の中では御飯の色が薄茶色になるくらいだったけど
色白の御飯だった。
記憶が美味しさの深さを増して刻まれたのか
今回は外れであったのか微妙な味わいとなった。
食べ物に関して過度な期待をすると、いつもこうなるのだ、
過度な期待は禁物、平常心で臨まなければならないのだ。
人生はきっとそういう風に出来ている。

石岡駅から母の所まで始めて貸し自転車で行ってみた。
寒いけど一生懸命漕いでいるうちに身体が暖まってくる。
石岡のタクシーにはお世話になってたけど
片道千円かかるタクシーより300円の貸し自転車にします。
母の所に着いたら同じような自転車が置いてあった。
兄夫婦も同じ貸し自転車屋で借りていたのでした。

理事会は次期理事を含めての顔合わせ的会になった。
次回の総会の後から1年理事長という大任が待っている。
その前に同じマンションに住んでいる人の名前を覚えなきゃなぁ
理事会4回目くらいで理事の顔と名前を覚えた。
理事の人数は6人だというのにだ。大丈夫なのか?
自分のマンションに興味が無いままではイカンだろうな、やっぱ。

茨城のふぐの違反販売をした鮮魚店「森田水産」って
那珂湊にある海鮮市場で結構大きな店だ。
那珂湊行くと必ず寄る市場であるけど
なんか、事件を起こしちゃったようだ。
知っている店がそういう事件を起こしたというのは
実に複雑な気持ちだ。『ふぐ』だよなぁ、何でだろう?

今日、読み終わった本は石田衣良『Gボーイズ冬戦争』。
池袋ウエストゲートパークⅦである。
もう7冊目になるんだなぁ、相変わらずのノリの良い作品だ。
だんだんとスペンサーシリーズ的になってくるけど
我慢が出来るというか、そこも、もう含めて魅力的だ。
スペンサーシリーズ的というのは、
主人公の味方が完璧な連中過ぎるし、格好良過ぎるので
なんでも上手くいっちゃうのだ。
だから都合良いハッピーエンドとなる。主人公誠は
警官、ヤクザ、ボーイズギャングのボスから一目置かれてる
トラブルシューター。解決しない事件なんてありはしないのさ。

Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク7 Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク7
価格:¥ 1,600(税込)
発売日:2007-04


再生紙偽装問題を語る

2008-01-19 09:04:26 | ニュース

再生紙偽装というのは今までの偽装事件と異なるユーザーの
ニーズとしては高品質な商品の提供を受けていたわけである。
今までの偽装は低品質な物を高品質としていたのとは異なるように
一見、見えるが、嘘をついていたという事は同じだ。
でも、大手の全ての会社が守れなかったグリーン購入法って
頭でっかちな官僚が実現するには時間のかかる問題を環境の為とか
言ってつくった制度にも見えてしまう。
ちょっと製紙会社が気の毒に思う。
しかし、『本社は知らなかった』とかいう言葉が出てくるのは
現場(工場)の人間をクサラセル、トカゲの尻尾きり発言だ。
本当に知らない会社であったら間抜け過ぎて信頼出来ない会社だ。
自分の売っている物の価値も判らない人が会社のトップにいるか?
『それは仕事をしていない。』というセリフに聞こえる。
謝る場合は、語れる場を持たない人に責任を押し付けるな。
事件は世相を現す。大会社の経営陣、なんか薄ペラに見えた。