明日からはまた雨の季節になるようだ。
傘の日々が戻ってきてしまったというわけである。
ゆっくりとアジサイとかってまだ見ていない事を思い出した。
中野富士見町は始発駅である為、必ず座れるし
帰りも丸の内線の大手町からは100%座れる。
今週になってから行きも帰りも端っこに座る私の隣はおばちゃんである。
同じ人ではないけど100%おばちゃんである。
おばちゃんと呼んでは失礼にあたらないし、おばぁちゃんと呼べば
きっと怒られそうな年齢の人だ。
若い綺麗な女性だったら、なんか良い匂いがして嬉しいし
でっかくてズゥズゥシイ男に座れるとウンザリする。
まぁどうしょも無いのが臭いおじさんだったり
肩肘張るような座り方をしてゴシゴシ押してくるアホサラリーマンだ。
ジャカジャカ喧しいIpad馬鹿だとか
化粧したって変らないよ撫すとしたブスの化粧だったり
お前、自意識過剰なんだよ、色ボケ女だったりと
いろいろな人種がいるのだが、今週は必ずおばさんが座ってくる。
(考えてみると隣に座る人は若くて綺麗な人以外認めてないな、私は)
今週はおばさん週間と名付けよう、意味無いけど。
今日読み終わった本は金城一紀『映画篇』である。
お薦めする。騙されたと思って読んで欲しい。
帯に書いてあるのは金城一紀の最高傑作だ!異論は勿論無い。
今年読んだ本の中で№1だと言える。
気持ちの良い読後感だ、ありがとう。
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映画篇 価格:¥ 1,470(税込) 発売日:2007-07 |