ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

一回もトップ取れない日

2008-06-21 22:39:30 | ギャンブル

今日は麻雀をやったわけである。半チャンを15回位。
でも私は一回もトップを取る事無く
世を儚んだり、羨んだり、神を罵ったりと
なかなか忙しい一日であった。
天才的な閃きはスウピンの単騎待ちを一発で積もっただけである。
ギャンブルの中での閃きが当たると嬉しいものである。
リーチがかかったので回して様子伺いをしていた。
で、ヤバイ稗を掴んだので下りるという大人の対応で
パーピンで降りたわけだ、しかし、その次にひいたのは
捨てたばかりの間パーピンだったわけで
ここで神が私に囁いたわけだ、『行けー!』ってね
で、リーチ。なんとスーピンの単騎待ちだ。
ありえないくらいの確率で、『一発ツモ』
『リーチ、一発ツモ、ドラドラ』というとても素敵な
割れ目のマンガンだったのだ。
麻雀をやらない人に言いたい。『判らないだろうなぁ』
三面待ちのリーチなりダマをやたらとやったけど
積もれないような一日だったのにだ。
そのように人生というのは思い通りにならない事は
かなりの確率で、あたり前にあるものである。
お気楽な私でさえ、かなりあるんだけど。
だけど、思ったとおりに行っちゃう1回があるから
嬉しかったりもするわけだ。
その一回だけでかなり楽しい事を味わえるという事を
今日のブログでは言いたかったんだ。周りくどいけど。

今日読み終わった本は井口ひろみ『月のころはさらなり』である。
第三回新潮エンターティメント大賞受賞作であり、
選考委員の宮部みゆきが激賞『私はほぼ満点をつけました』
という作品であった。
私の感想は一作でどうのこうのと判断する事が出来ないので
次回作で判断をするという宮部よりも厳しい採点であった。
正直言って、宮部みゆき、簡単に絶賛するなと思った。
まぁまぁ次回作でその辺ははっきりとさせたいと思う。

月のころはさらなり 月のころはさらなり
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2008-01