ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

マイケル・クライトン

2008-11-08 22:08:40 | 本と雑誌

寒い日だった。お陰で外に出たのは夜7時から理事会だけである。
その時は、釣り仲間から誕生日プレゼントに貰った
アディダスの温かいジャケットを着たのである。
突然の冬という感じであった。家でも長袖出しちゃったもの。
それで、ER3を2話続けてみた。
やはり、良いなぁ、ERは素晴らしい番組である。
寒い休みの日、ERを観て過すのは実に素晴らしい事である。
ERの原作者マイケル・クライトンが他界したそうです。
主人公の一人であるカーターのモデルとも言われている人である。
ジェラシック・パークの原作者で有名な方ですが
私が読んだ本はナノマシンが暴走する『プレイ-獲物-』(Prey)

プレイ-獲物-(上) (ハヤカワ・ノヴェルズ) プレイ-獲物-(上) (ハヤカワ・ノヴェルズ)
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2003-04-11
プレイ-獲物-(下) (ハヤカワ・ノヴェルズ) プレイ-獲物-(下) (ハヤカワ・ノヴェルズ)
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2003-04-11

という本でストーリー展開にのめり込まされました。
頭の中に映像が浮びやすい作品でした。
その他にもアンドロメダ病原体とか科学的作品が多い人だ。
なによりERという素晴らしいドラマを考え出した人だ
ご冥福をお祈りいたします。

理事会に出ると世間の事がいろいろ判ってくるものである。
同じマンションに住んでいながら、まだ顔と名前が一致しない人が
沢山いるけど、理事会に出ていなければ大半は知らない人だ。
幼稚園児のカナちゃんと顔を合わせると挨拶するようになったし
『おはようございます』以外にも会話が少しは出来るようになった。
無愛想なわけではないけど、近所の人と話すのは
苦手というか、無口な私であったけど、
知らない人から理事長とか呼ばれるという事はアチラは
私を認識してくれていたようである。
それでも、理事長などという厄介な役を仰せつかったしまった事を
いまだに悔いている私だ。でも、数回でお役御免となるわけだ。
2年だったけど毎月1回だけど
土曜日の7時から9時まで理事会があるというのは
以外と不便な物である。休みのスケジュールを決める時など
あ、この日理事会があるからダメです。って何回か言った事がある。
まぁ、それも来年の2月の総会が終ればお役御免である。
達成感とかはないだろうけど開放感は間違いなくあるに違いない。