ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

北風と太陽

2009-03-02 23:22:21 | 日記・エッセイ・コラム

『北風と太陽』というような朝だった。
陽は久々の登場だといのに、寒い北風が吹いている。
しかも、北風は花粉をどっさりと運んできたわけだ。
目がかゆいだけではなく、クシャミだよ、いっぱしの花粉症だ。
アレルギー体質になってゆく事は、困りものである。
クシャミは時々が気持ちよいけど、花粉症のクシャミは嫌いだ。
嫌いだ嫌いだ、お前なんか居なくなっちまえ!
時々は、私の思った通りに行くことがある。
まぁ、偶然と思い込みなのだろうけど
私の意見に同調する人は多いと思う。花粉よ静まれ、頼むから。

今日はテレビで映画版の『チーム・バチスタの栄光』があった。
そろそろ、本も自分で買う事にするかな。
図書館にはチームバチスタというか海堂尊の本は全て貸し出し中である。
私は私と趣味が合う図書館通いの人は仲間といううより
ライバルだと思う、出来れば中野南台図書館に通う人には
趣味が異なる人が良いのだけど
なかなか、そういうわけにも行かないようで
東野圭吾の『聖女の救済』『ガリレオの苦悩』の2冊などは
2年以上の予約が入っているわけである。
2年も予約で待つなら、ブックオフで買った方が良さそうだ。
で、本好きの人にはチームバチスタ、読んでなかったら買ったら
って進めるのだけど、なかなか、薦めに乗ってくれないのである。
という事で、そろそろブックオフに行ってみますかね。
というより、9時からの番組だったので
会社を8時ごろ出る事が出来た奇跡を喜ぼう。

人の出会いは偶然が重なった結果だと思うと
嬉しい偶然に感謝をする。
でも、時々、悲しい、寂しい想いをする事もある。
別れって、いろいろなカタチがあるものだけど
もう、逢えないというのは
たとえ何年も会っていない人でも
寂しさが大きい、心の中に冷たい風がながれるような気がする
埋められない穴ぼこがあけられた気がする。
人は忘れるという大きな知恵があるのだけど
忘れたくない、忘れない想いは大切にしなければならない。

サリーちゃんのパパへ
『寂しさは優しさを生むものですね』byラッキーあぐら