『北風と太陽』というような朝だった。
陽は久々の登場だといのに、寒い北風が吹いている。
しかも、北風は花粉をどっさりと運んできたわけだ。
目がかゆいだけではなく、クシャミだよ、いっぱしの花粉症だ。
アレルギー体質になってゆく事は、困りものである。
クシャミは時々が気持ちよいけど、花粉症のクシャミは嫌いだ。
嫌いだ嫌いだ、お前なんか居なくなっちまえ!
時々は、私の思った通りに行くことがある。
まぁ、偶然と思い込みなのだろうけど
私の意見に同調する人は多いと思う。花粉よ静まれ、頼むから。
今日はテレビで映画版の『チーム・バチスタの栄光』があった。
そろそろ、本も自分で買う事にするかな。
図書館にはチームバチスタというか海堂尊の本は全て貸し出し中である。
私は私と趣味が合う図書館通いの人は仲間といううより
ライバルだと思う、出来れば中野南台図書館に通う人には
趣味が異なる人が良いのだけど
なかなか、そういうわけにも行かないようで
東野圭吾の『聖女の救済』『ガリレオの苦悩』の2冊などは
2年以上の予約が入っているわけである。
2年も予約で待つなら、ブックオフで買った方が良さそうだ。
で、本好きの人にはチームバチスタ、読んでなかったら買ったら
って進めるのだけど、なかなか、薦めに乗ってくれないのである。
という事で、そろそろブックオフに行ってみますかね。
というより、9時からの番組だったので
会社を8時ごろ出る事が出来た奇跡を喜ぼう。
人の出会いは偶然が重なった結果だと思うと
嬉しい偶然に感謝をする。
でも、時々、悲しい、寂しい想いをする事もある。
別れって、いろいろなカタチがあるものだけど
もう、逢えないというのは
たとえ何年も会っていない人でも
寂しさが大きい、心の中に冷たい風がながれるような気がする
埋められない穴ぼこがあけられた気がする。
人は忘れるという大きな知恵があるのだけど
忘れたくない、忘れない想いは大切にしなければならない。
サリーちゃんのパパへ
『寂しさは優しさを生むものですね』byラッキーあぐら