ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

マスクの似合わん男

2009-03-07 21:17:32 | 健康・病気

マスクをしてみた。あの大き目のマスクである。
人に風邪をうつしてはいけないからという理由よりも
鼻にかさぶたがあるからである。
鼻をかみすぎると薄い皮膚がはがれた状態に成り
気になりひっぱたりすると、微妙に血が沢山出てくるわけで、
そう身体の真ん中部分は血が出やすいわけなんですよ、構造上ね。
そういうわけで鼻をいじらない為にマスクを買ったのです。
マスクの似合う人、似合わない人っているものである。
私は似合わない。人が振り返るほど似合わないわけではないけど。
まぁ、人が振り返るほど似合わないわけではないので
自分さえ我慢すれば済む事である。
マスクをして気がついたのだけど、というべきか想像はしてた。
咳がおさまるのである、いままでの半分くらいには減る。
眠る時はどうなるか試してみる事にする。
 
今日読み終った本は西村京太郎『十津川警部・裏切りの街東京』。
東京が舞台となった短編作品のアンソロジーである。
昔の作品など様々な作品が入っている。
西村作品はほとんど読んでいる私は
『あれ、これ読んだ事がある』という作品ばかりだったけど
結末を忘れているので、楽しめた次第だ。

十津川警部 裏切りの街東京 (トクマ・ノベルズ) 十津川警部 裏切りの街東京 (トクマ・ノベルズ)
価格:¥ 900(税込)
発売日:2008-09


眠るのがリハビリ

2009-03-07 08:58:27 | 健康・病気

あまりに高熱の日が続いたせいか忘れていたけど
風邪というのは熱が下がっても治ったと言えない事だ。
咳が続くわけで先ほどは唾に血が混じっていた。
細切れな睡眠は前頭葉あたりにヅキヅキ痛みをくれるわけだ。
1時間おき位に起きては『眠れん』
夢なのか夢なんだよなぁという頭の映像は
どういうわけか、無謀な運転をしているわけで
アクセルとブレーキは平気で踏み間違えるは、逆走するは
怖そうな兄ちゃんが乗った車にぶつかりそうになるは
スリルとサスペンスを与えてくれたわけで、変な汗をかいた。
夢というのは中途半端にまことしやかな真実が入っているようで
私以外の登場人物は現実の世界での性格をそのまま受けついでいる。
配役の妙はあり、本物の役者も登場、加藤浩次、和久井映見だぜ。
どちらも最近これっといって印象にないわけだけど
自分の隠れたキャスティング力に感動だ。
いや夢に感動などしている暇も無くワケの判らない展開になっていく。
語れるほどのストーリーではないけど、短編としてはまぁまぁだった。
鼻は完全に正常モードになっているのが救いだ。
食べる事に対しての『鼻』の役割は大きい物である、これが故障だと
食べた物の味が判らないという最悪の結果になるのだから。
咳は布団で眠ろうとすると激しくなる。
身体が温まると咳が出やすい、風が吹くと桶屋が儲かる風
真ん中の大切な説明抜きの文章になってしまうけどね。
今日は温かそうな日だ。細切れ睡眠でやたらと早く起きた。
土曜日だから出来る事だ。昼寝自由な土曜日だ。
日曜日は現場復帰のリハビリの為長く眠れるリハビリをやろう。
『眠るのがリハビリ』は多分、そんなのは無いだろうけど。