幽霊法廷 価格:¥ 890(税込) 発売日:2008-01 |
今日読み終わった本は赤川次郎『幽霊法廷』である。
二日連続の読書の日である。体調があまりよくない、眠り病である。
まぁ、眠り眠り読んでしまったのだから、そこそこ面白かった。
赤川作品は沢山のシリーズがあるので、何十周年記念には
オムニバスでも良いから同じテーマで登場してもらいたいものである。
宇野警部と片山刑事だとかすれ違ったりするのは
ファンとしては実に面白かったりするわけだ。
今日もカップヌードルカレー味ののびきった麺を美味しく食べた。
考えてみたら私はカレー味が好きなので、何でも良さそうだ。
カルデロンさん一家はバラバラとなるわけだけど
どうにかならないものなのかなぁ。
まぁ、ひとつを許してしまうといろいろ許さなければならない事に
なってしまうかもしれないけど、法で裁くのではなく
人として、大岡裁きのような良い案が出せないものなのだろうか。
杓子定規するような気がするよ、もう少し巧い考え浮かばないかなぁ。
ETCで土日は千円乗り放題になるらしい。
ニュースを見ていたら厚木から青森までいけるらしい。
ETC関連業種は不況知らずに違いない。
千円で青森と言ってもガソリン代がかかるので
その、どこにでも行っちゃうよというワケには行かないけど
それなりに明るい材料ではある。
だが、よく考えてもらいたい。その資金はどこから出ているのか
何故ETCだけが安くなるのか?
2年間だけの優遇ではあるけど、どうも何か裏があるように思う。
国民に苦労ばかりかける政治である。
定額給付金だって、国から貰えるようにありがたがっている
場合ではない、基をただせば、アレは我々の税金なのだ。
人の行為に対してありがたく思うのは良い事だけど
政治については、ありがたく思う必要は無い
その前かその後かは判らないけど、苦い思いをする事になる。
覚悟だけはしておかないと、あるいは騙されないようにしないと。