ジャージの二人 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2003-12 |
今日読み終わった本は長嶋有『ジャージの二人』である。
タイトルから判るとおり、力の入らない作品である。
映画化されていたようである。『ありえる!』
淡々と大きな事件も起こらずに、もしかしたら小さな事件さえ
起こっていないと思う。飼い犬のミロが良い味を出している。
猪突猛進型のバカ犬な所が実に味があるのである。
もしも、この小説にミロが登場しなければ成り立たないくらいに。
まぁ、ライトというか軽いからいろいろな制約無しで読める本だ。
次も長嶋有の本を借りることになりそうだ。
明日は休みの土曜日となった。
考えてみると、土曜日出勤はしばらくしていない事に気づく。
ただ、土曜日に出勤しなくても良いというのが決まるのが
早くて前日である今日。というのは変わりないのである。
だから、麻雀は3月は出来ないのである。
麻雀というゲームは4人用のゲームなのである。
一人でも欠けると面白さは半減以下となる。
というわけで、仕事で会社出るのか出ないのか判らない私のせいで
3月は麻雀は行わない事になった。
3月の最後の週は釣り仲間との会合があるのだが
これにも参加できるとの返事が出来ないのである。
仕事というのはそういう物だ。ただ、期間が長いので
なんとなく、面白くないなぁって思ってしまうのだ。
私の仕事仲間には毎週土曜日休日出勤している人もいるので
これ以上ボヤイタリするのは止めよう。
休める事に感謝する。病気でない土曜日に感謝する。