大久保は元気な街だと思う。それから大久保に会社があったら
昼飯は実にいろんな物が安く美味く食べられるような気がする。
って、今日、久々に大久保の街を観て思ったわけです。
『昼御飯は餌だ、腹を満たせばいい』みたいな野蛮な考えを昔持ってた
まぁ、今もメンドクサイとか言って同じコンビニに通うし
大雅堂にずーっと贔屓にする、偏った私だ。
思想だとか意見だとかは決して偏る事の無い私だが
こと、昼飯になると、実に冷たい態度の男である。
だから、こんな私が誉める大久保は、今かなりの確率で
元気な街、ベストテンに入っていると思う。って長い前置きである。
今日は大久保で会議があって、白木屋に寄ったんだけど
今までの考えを覆った事がある。
ここだけの話しなので、あまり広めて欲しくないけど、言っちゃおう
『ビールを飲むなら中ジョッキ!』
なんか極意である、二口くらいで飲み干してしまう場合も多々あるけど
ビールの美味さを味わうなら中ジョッキだ。
私は大きい事が好きだけど、大盛りだとか、特盛りだとか
で、料金は変らずとか付いていたりすると
迷わず後ほどにやってくる後悔など関係なく『それで!』という
実に端的短い言葉でオーダーしたりするわけだ。
そんな私が言うから説得力も倍増するのだが
『ビールは大の字が付かない頼み方をしよう』
なんか、ビールの美味さを大切にするような頼み方だ、
あいつ、ビールを知っている!という一目置かれそうな頼み方だ。
出来れば一杯目はギンギンに凍らせたジョッキーが良いけど
まぁまぁ、美味いビールを飲む事は幸せな事である。
飲んだら感謝する私は幸せ者だ、繊細な幸せ者だ。
私は時々、自分が繊細だとかほざくのだが
観る力のある人は決して否定をしないという洞察力のある方達がいる。
繊細な人には繊細な心が判るからだと思う。
繊細は誉める事なのだろうけど、時々自分で厄介だと思ったりする。
同病相哀れむ。なんだか、でもちょっと自慢したい病のような気がする。