旅行から帰ってきた。
一泊目の大和で飲みすぎたせいか二泊目は大人しいものだった。
こんな旅行も良いな、
私は10時前に眠ったそうである。
そういえば、釣りをやっている時も大の字のなって眠った。
眠っていると潮風が吹いて身体がふんわり浮くような
気持ち良い状態なのだ。
晴れ渡ってもなく、実に良い塩梅の天気である。
釣りの結果はゼロだけど、仲間もネンブツダイという
食べてられない魚とか図鑑に載っているそうです。
サッパみたいなものなのかな。
私の竿はツンツンと餌を突っついているのが判ったけど
大物狙いすぎて餌が大きすぎたせいか
餌を咥えてくれなくて餌だけが徐々に小さくなっていった。
まぁ、戯れたようなものだ。
夕飯のご馳走が凄かった。
ヒラメを中心とした大きな船盛り、かにのあし
大きな海老の塩焼、おこぜのパリパリ揚げ物
キンメ鯛の煮付け、サザエのつぼ焼き、カニの味噌汁
メロンという感じだ。
まさかの8500円というお値段は実に料理だけでも
その値段になってしまうのではないだろうか
風呂は温泉だし、部屋の窓は一面一枚の大きなガラス窓で
うるさそうな道路の近くなんだけど防音で聞こえないし
まぁ、なかなか良い宿であったわけだ。
仲間のおじさんはやたらと気にいったようであるが
私としては、仲間がいるだけで充分楽しい旅行である。
で、何が今回の旅行で美味しいかといえば
美味しい魚料理になれた私は
帰りの喫茶店で『飲んだ水』でした。
山ちゃんのお陰で美味しい魚介類に慣れてしまったのだ。
で、その水は結局5杯くらい飲んだかなぁ
『美味しい水ですね』っていったら、何やら有名な沸き水だったようで
飲み干すとマスターが新しい1杯を持ってくるし
幾らでも飲める美味しい水だったのだ。
珈琲はアメリカンを頼んだせいか対して美味いと思わなかったけどね
水が格別に美味かった。
あと、旅行に行く前に大和の韓国料理の店で食べたジャガイモのチジミが
美味しかったのだ。
で、旅館の名前も美味しい水の珈琲のお店の名前も
書かないでおこうと思う。
自分で探しましょう。
所詮、人の意見などに惑わされる事無く楽しむのが旅行ですから。