ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

甘いトマト

2012-07-18 23:31:37 | 日記・エッセイ・コラム

甘いトマトは大正解だったなぁって思うのだ。
野菜をちゃんと食べようとしない私にとっては
毎日少しずつでもトマトを食べているわけである。
ミニトマトの倍くらいの細長いトマトである。
甘いといっても凄く甘くなく野菜の範疇の旨味だ。
100円で15玉くらい入っていたのではないかと思う。
明日の朝くらいになくなってしまうのが残念だ。
今日は残業で家に帰ってきたら、もうすぐ11時という時間だった。
確実に疲れるわけだ。
確か本社はご機嫌なノー残業デーだったような気がする。
社員を思いやってのノー残業であれば、
客先には折衝して欲しいけど、野放しあるいは放置された状態だ。
まぁ、忙しい最中、早く帰れるなんってワザは客先では出来ない。
常に客先に出ているので、本社の自由をあまり味わった事がないけど
きっと本社には客先には無い苦痛もあるのだろう。
多分、どこにも働く場に楽はないのだ。
昼御飯を食べるまでに20分かかるとか
お腹が痛くともトイレの個室は常に満員で
スリルとサスペンスを味わうリスクを考えて平日は飲みに行けないとか
まぁ、いろいろである。
そういう時には小さな幸せを見つけて
『良かったね』と思うことが大切である。
世の中には理不尽な事が多いので
仕事で帰りが11時になるなんて事は時間が経てば思い出になるだろうが
思い出にしたくないような事を抱えている人も居るに違いない。
私の友よ、答えを出すまでは大変だろうけど
口には出さないけど『頑張れ!』パワーは送っているよ、いつもね。