器の小さいというか自分のミスをあたかも人のセイにしようとする
人がいるものである。
いったい、どういう思考をすれば、そうなるのか甚だわからない。
まぁ、私は負けず嫌いではないから、判らない節がある。
安っぽい事に拘っていれば、それまでであって
もっと大局的な視野で物事を見られないのかなぁ。
繕った自分のミスは端から見たら見え見えなのである。
ほんと、どうやったら見え見えの嘘がつけるのだろうか?
それをほんとに信じていたら、器が小さい以前に哀れである。
なんって、哀れな奴が多くなってしまったのだろう。
自分に自信があったら、つまらん繕いなどしないものだ。
小物ほどつまらん事にこだわるものだ。
言われてもいないのに、さっき言ったでしょう、っていうわけだ
彼の上司の前では
私は『そんな話は聞いていない、証拠も見せられる』って
思っていても、ここでグダグダしていても
問題の解決にはならないので、『判りました』って言いますよ。
で、あとでその人は私のご機嫌伺いみたいな態度をするわけですよ。
判り易い人。上司の前では完璧でいたいのだろうけど
マヌケな上司でもなければ、その辺の所は見抜いているのだ。
まぁ、見えているものしか、聞こえるものしか
信じない薄っぺらな奴も中にはいるけどね。
人に期待をしても無駄だ。信頼し期待するのは一番自分なんだからね。