鼠、剣を磨く 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2012-03-24 |
今日読み終わった本は赤川次郎『鼠、剣を磨く』です。
鼠シリーズも第5弾となったわけですが
安心して読めるシリーズですね。
短編集であり時代物なので、突っ込みをしないでフムフムと
思うわけですよ。
あと、正義が必ず勝つし、ハッピーエンドなんですね。
お約束はハッピーエンドおいうのは結構好きですね。
本の世界くらい、『幸せにくらしましたとさ』で終ってよいです。
今日は久々に麻布十番に行ったのですが
空いていて気持ちの良い街でしたね。
考えてみたら、いままでは麻布十番祭りというラッシュ並の
人・人・人の時に行っていたので
イメージが変って落ち着いた街です。
今日は麻布十番ギャラリーに行ったのですが
迂闊にも場所を調べないで行ってしまいました。
乗り換えだって、多分四谷だよなぁって思うくらい
しかも、鼠小僧を読んでいたので
ウッカリと赤坂見附で気づいたんですよ
乗り越してしまいましたが国会議事堂前(永田町)で
南北線に乗り換えていけましたけどね。
ただ、やたらと地下を歩きました。
麻布十番についてから、なんとなくこっちだろうって
歩き始めたのですが見つかりません。
豆源の前で仕方が無いので携帯で調べました。
この辺、実に便利です。
昔だったら、本屋さんの地図コーナーに行って探したものですけど。
ギャラリーって広いのかと思ったら結構コンパクトなスペースで
入った時にどっと視線が一気にこちらに来てあせりましたが
めかしこんだ友人を見つけほっとしました。
とても親切な方ばかりで、ワインを飲ませてもらったり
鳩サブレを貰ったりとアットホーム的なところでした。
色彩の豊かな世界を堪能しました。