ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

赤川次郎『三姉妹探偵団23 舞踏会への招待』

2015-12-15 21:23:48 | 本と雑誌
三姉妹、舞踏会への招待 三姉妹探偵団(23) (講談社ノベルス)/講談社

¥950
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今日読み終わった本は赤川次郎『三姉妹探偵団23舞踏会への招待』
もう、相変わらずの赤川ワールドである。
日曜日に借りたのに、もう読み終わってしまうライト感は
他の作家の追従を許さないって感じで好きだ。
辻詰め合わせかもしれないけど
謎はすべて解けているわけで、安心感があるのである。
引っ越した時に、本はほとんど図書館に寄付したんだけど
赤川次郎はほとんど本棚に残したのである。
私は一度読んだ本は、読み返すって事はしないのに残したのだ。
愛着があるんですね、サインも貰ったことあるし。
そういう事で本棚には赤川次郎しかないんですけど
それだけ、見たら
赤川次郎しか読まない人って思われるかもしれない。
ま、他人がそう思おうがどうでもいいんですけどね。
本は自分が好きで読んでいるものですから。

本ってなかなか捨てられないものなんですよね。
ゴミと一緒に出すのは失礼ですし
ゴミといっしょでは無くても捨てるっていうのが難しい。
まとめて図書館に引き取ってもらうとか
ブックオフに売っちゃうとか
いろいろ方法はあるようですが
もう少し、遠慮がちな本好きな私としては
ただひたすらに図書館を利用しております。

昔は渋谷の図書館の初台、西ヶ原、本町は毎週通ってました。
中野よりもバラエティーにとんでいたんですよ。
中野よりも利用数が圧倒的に多かったので
区民税は渋谷に払いたかったなぁ
今はあまり読まなくなってしまったからなぁ
その頃は2週間で5冊から7冊読んでいた。