ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

ピーマン

2008-02-13 22:16:42 | 日記・エッセイ・コラム

今日の昼休み、北風が冷た過ぎ。上着を着てても凍りそうだった。
隣のビルまでダッシュしてしまいました。
で、今日の昼食メニューは『ホワイトクリームパスタ』であった。
キャベツサラダが多い。本当にこのキャベツだけで
キャベツダイエットをやっている人が居るに違いない。
私は、まずこのキャベツを何のドレッシングを付けずに食べた。
私はドレッシングだけに限らず、寿司の醤油、刺身も
餃子のタレとか焼肉のタレでさえ、あまり付けずに食べる男だ。
『本当に美味い物は何もつけなくても素材だけで美味いのだ』
という気持ちがあるからなのだ。
そのくせ、餃子のタレだけで御飯一杯食べる事も出来る、何でも屋。
ホワイトクリームは美味しかった、鶏肉がそれとなく入っていて
ピーマンが緑でホワイトに映えていた。ピーマンのくせにだ。
子供の頃はピーマンが嫌いだったけど、肉詰めという
起死回生の料理により、どうにか食べられるようになった。
いまだに食べられずピーマンをよけて食べてる人が居る。
その気持ち判らないでもないけど、面倒過ぎる。
ピーマンってそこまでして食卓に並ばなければならないような
栄養価があるのか甚だ疑問であるが、食べられるようになって
ちょっと子供から成長したと思わせる食べ物だと思う。

今日はイトーヨーカドーで『ドーナッツ型低反発ウレタン座布団』
会社の椅子用に買おうと決め行ったら、売り切れでした。
私が買うまでは、結構長い間、売れずに置いてあったのに
まさしく『あっ』という間の売り切れだ。
きっと、6個あって、1個が売れた事により
買おうか買うまいか悩んでいる人が雪崩式に買ったのだ。
こういう事ってあるものだ。ちょっと世間が面白い。

今日、読み終わった本は品川ヒロシ『ドロップ』だ。
品川庄司のタンクトップじゃない方の本である。
本の表紙どおりの喧嘩にあけくれる不良の青春小説である。
私の青春時代とはまったく違った生き方なんだけど
青春というククリでいけばちょいと懐かしいような匂いがする。

ドロップ ドロップ
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2006-08-04


眠りが足りない

2008-02-12 22:31:47 | 悩み

3連休は瞬く間に終ってしまった。
考えてみれば、病院に行っていない。渋谷図書館にも、床屋にも。
遊び呆けた3連休のツケは翌週の土日の時間を割いてゆく。
そういえば、日曜日はマンションの総会があるのだったけ。
何も用事の無い休みの日が欲しい。
で、何をしているのかといえば、一日中、病人のように眠るのだ。
根が働き者の私は、何がしかの無駄な動きをしてしまう。
外に行く事はなくても
例えばパソコン、例えばテレビ、例えば読書。
眠るという好意は大好きなはずなのに無駄に時間を潰す。
眠ることだけに集中するような休日もあっても良い。
きっと疲れている、どこか病んでいるのではないかと思う。
別に休みの日に限らなくても良いのに。
今日だって無駄に起きている。なんか後ろ向きの発言だ。
時々後ろ向きに考えて憂鬱になる事がある。
四六時中ラッキーあぐらではいられない。困ったものだ。
眠りが足りないくらいで憂鬱になる事自体が笑止千万。

今日の昼御飯は『ドライカレー』であった、相変わらずの大盛だ。
嬉しいような困ったような大盛攻撃だ。
『大盛にしますか?』と聞かれれば『大盛で』と答えるのが礼儀だ。
いつ、そういう風に決まったのか知らないけど
好物のドライカレーを同じ値段で量が沢山食べられるとあらば
ダイエットをやっている人以外は『大盛で』になるはずだ。
そういえば、木場に行ったらダイエットをしようと
密かに決めてブログでそんな事を言っていた奴がいたかもしれない。
記憶が定かではないし・・・・政治家の弁明っか!

昼休みはいつものようにイトーヨーカドーを散歩したわけですが
あの『ドーナッツ型低反発ウレタン座布団』がだいぶ減っていた。
私が買った時は残りが5つもあったのにひとつになっていた。
残り物のひとつはなかなか手を出しにくい、
まぁ、食べ物ではないんだから関係ないけど。
会社用に購入しようかと思ったけど、今日は買うのを止めた。
雨が降っていたので、面倒だったからだ。
その程度の想い入れだ。でも新聞に同じような物の広告が
載っていたが2980円だった。
明日♪天気晴れたなら♪~買っちゃおうかなぁ。

今日、読み終わったマンガ本は麻雀仲間から貰った
『哲也(玄人立志編)』『春風のように』『龍の伝説』だ。
みんな麻雀の本なんだけど、麻雀を知らない人でも楽しめる。
麻雀仲間から貰う麻雀漫画は10冊近くの全編物なので
いっきょにその世界に引き込まれる、まだ哲也は7冊もある。
この3連休で山ちゃんからの美味しい本と
麻雀仲間からのギャンブル本で私の机の上は本だらけだ。
睡眠不足の理由がなんとなく判りかけてきた。
憂鬱どころかニコニコな理由なのだからショウガナイ。

哲也 玄人立志編 雀聖と呼ばれた男―雀聖と呼ばれた男 (プラチナコミックス)

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価格:¥ 450(税込)
発売日:2007-09


大和『天狗屋』

2008-02-11 11:53:49 | グルメ

マリオギャラクシーは奥深いものである。ヤミツキになりそうだ。
昨日は目標をひとつ上回る9つ☆の確保に成功、120☆確保まで
多分、一年以上は楽しめそうだ。
身体がコントローラーと一体となり、知らないうちに動いている、
なかなか良い運動。なにより『手に汗握る。』本当に汗握ってた。
攻略本は分厚いので、まだちゃんと読んではいない。
まだ攻略本に頼るような難しい展開ではない。
面白い事が一年以上続けられるなんて幸せ者だ。

天狗屋は大和近辺では有名なホルモン屋さんである。
天狗屋は開店と同時に満員、しかも寒空の下で待ち人多数。
ちゃんと早めの予約をした我々は良い席をキープ。
初めにカルビ・ホルモン・レバー、キャベツサラダが大盛り美味い
他の席では高く盛られた御飯を頼んでいたが
我々は肉のみでお腹を満足させたく次々と食べては頼んだわけです。
(ハラミ、ウインナー、ハツ、やげん等など)
お酒は初めはビール→ホッピー→熱燗→常温という布陣。
店を出るときには、お腹もせせり出ていたわけでございます。
並んでも食べる価値のある肉なのに、価値が無いのか?という値段。
その嬉しいギャップを知ってしまったら、
幾ら寒い空の下でも並んで待てるというものだ。
(我々、天狗屋のプロは早めの予約を当然する)

山ちゃんから美味しい本を沢山貰った。
美味しい料理の写真は何かを訴えかけてくる。
出来るだけその訴えには答えて行きたいものだと思う。
ただ目移りの連続で『これっは!』と搾れない
より近場、よりリーズナブル。
この冬の眠る前の本に満腹だ。
とりあえず、一冊目が決まった。『一個人』
ラーメン写真はすきっ腹な冬の日に似合ってる。

大人のラーメン大賞 大人のラーメン大賞
価格:¥ 500(税込)
発売日:2008-01-29


アリスの夜

2008-02-10 08:35:50 | 本と雑誌

雪は溶けてしまうだろう。結構な事である。じゃないと困る。
昨日の晩の帰り道、酔っていたので滑る路面は怖かった、
酔っていたから滑るというのと、酔っていたから空元気で
さっさーと歩けたような気がする。
転ぶことも無く家にたどり着いた事はラッキーあぐらである。
本当は麻雀をやっている最中にラッキーあぐらになりたかったけど
そういう日もあってこそ、世の中面白いのだ。

昨日、読み終わった本は三上洸『アリスの夜』である。
この本が睡眠時間を奪った犯人だ。ようするに面白かった。
第六回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作である。
赤川次郎、大沢在昌、島田荘司、夏樹静子というお歴々が絶賛した
大型新人の作品である。
図書館ではこういう出会いがある。
本屋さんでは『今、売れる本を売る』
図書館は『時間に埋もれてしまった面白い本と出会える』
自分で探し当てたんだという、思いがなんか嬉しい。
『アリスの夜』寝る前に読む本にしない方が良い。
睡眠不足になる覚悟が必要だ。

アリスの夜 アリスの夜
価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2003-03-19


晴れ男は秘密事項だ。

2008-02-09 23:26:12 | 日記・エッセイ・コラム

麻雀を終え、マンション1階、扉の向こうは雪だった。
『あんのぉ、今日、傘持ってきてないんですけど』
私は昔から晴れ男と言われている。特にレジャー関係では
晴れを願った時に雨とか降った事が無い。
ゆえに、傘など持って出かけた事が無い。
もしも、私とレジャー旅行にいっしょに行って、雨降ったジャン。
という杞憂、稀な人が居るとしたら、
ここだけの話として聴いてくれ、それは
『雨が降っても良い』と私が思ったのだ。
ここだけの話だ。これが世に知れたら、私の晴れ男としての
能力をCIA、FBI、その他諸々の情報機関が動き出すに違いない。
あのぁ、ここだけの話だ。
だれも、病院とかに連絡する必要は無い。
とりあえず、今日は、傘を借りたから大丈夫っだ。
身体は大丈夫だけど、頭の中は負けすぎと
日本酒2リットルの半分くらいで、ご覧の有様である。

今日の麻雀は凄く激しい麻雀だった。
トップとペケ以外はほとんどとらなかった。
まぁ、所謂、浮き沈みの激しい麻雀だったわけだ。
トータルは、あまり言いたくはないけど、メッチャ負けだった。
どうも、今年はギャンブル運に恵まれていないようだ。
ギャンブルは理知的な『読み』の遊びだと言える。
悉く(ことごとく)それが外れた場合の対応というのが、
業師の魅せどころだ。
あいにく、今日は業師の業師である所以(ゆえん)を
証明してみせる事が出来なかった。
誰にでも神懸り(かみがかり)な時があるものだ。
今日は、私以外の皆に神懸りがかかっていた。
おそらくは、悪運という奴だ。
ギャンブルをする場合、私以外は悪運を持つ場合がある。
私が、それと同じ力を得た場合は、女神が微笑む。という
『正義は必ず勝つ』的なオーラーを発するわけであるが
今日は雪が降っていたため、それが出来なかった。
まぁ、一般人は『負けたんっだ!』という結果だけを言いたがる。
私は、結果論で言えばまぁ、負けず嫌いなのであろう。
一言、言っちゃおう、トホホ、神も仏もこの世には居ない。

ようするに、今日は雪が降ってきた。
明日は大和にて極楽的ニコニコ状態になるだろうけど
小田急線、ちゃんと動いていてくれ。
着いたら、怪獣が来て、小田急線が動かなくなってもいいから
明日は、大和まで無事私を運んで欲しい。
ま、その前に、今日は風呂にでも入って大人しく寝たほうが良さそうだ。
マリオが待っているのだから。