布団に包まりてぇー寒さ

今日はマフラーがありがたいと思う寒さだった。
私の懐は北風が吹いているのだけど、師走の後半ともなると
本物の冷たい北風も負けずに吹いてくるのだなぁ。などと
詩的になる一日である。布団に包まりてぇー寒さである。
こういう日は熱燗などと軽く飲んじゃったりすると身体も温まる。
でも、忘年会疲れの取れていない身体は水を恋しがる。
水ってこんなに美味いんだって思ううちは酒は美味くない。
今日は会社では２リットルの水は飲まずに１リットルにした。
そろそろだ、そろそろ身体はお酒を許す最終段階に入った。
などと、のたまった私は確信犯である。
明日は赤羽麻雀＆忘年会が行われるのだ。
真昼間から日本酒をグビグビと行く事は決まっている事だ。
今年最後の勝負は勝利の美酒を飲むに違いない。
　
今日読み終わった本は山ちゃんから貰った『大人の週末１２月号』。
『実家みたいな定食屋』『しみじみ旨い和食』『魅惑のスイーツ』
と三大特集である。美味しそうな写真のオンパレードである。
あぁ、私の携帯電話がもう少し新しければ、負けないご馳走を
食べているから、激写するのになぁっていっつも思うけど。
『なんで、いつもお前だけ旨い思いをするんだ！』という敵を
作らない意味では、丁度良い画像の悪い美味いを写真を貼る私だ。
三大特集以外にお取り寄せが素晴らしい展開である。
失敗しないお取り寄せのコツまで書いてある、とりあえず
魚部門：辛子明太子金印　　　　　　　肉部門：米沢牛の焼肉
スイーツブ部門：半熟チーズケーキ　　いろいろ部門：千代に八千代に
お試しあれ。

おとなの週末 2008年 12月号 [雑誌] 価格：￥ 580（税込） 発売日：2008-11-15

女優志願殺人事件

飯島愛さんの自宅は会社の凄く近くなのには驚いた。
渋谷と聞いていたけど、まさかこんな近くだったとは
死因はまだ判っていないそうですが、ご冥福を祈ります。

テレビでは信じられないような『ドカ盛り特集』である。
なんだかとても魅力的な番組だ。

２９日は納会というか最後の忘年会がある。
インド料理の店『アブァタール』で行われるのだけど
会費が３５００円、料理はお店にお任せであり
足りないようだったら料理を追加オーダーが可能で、その上
飲み放題まで付いているのである。
生ビール以外とあったので、ホームページを見たら
日本酒は八海山があったので、幹事に『八海山も飲み放題なの？』
って聞いたら、確認してくれて、『そうです』という
信じられない嬉しい返事が来たのであった。
インド料理と日本酒である八海山が合うのかどうかは不明だけど
試してみる価値はありそうである。
タンドリーチキンって辛いから、それだけで水のように
八海山を飲んでしまうようなイメージである。
残念なのは、次の日は出勤なので、セーブする必要がある事だ。
まぁ、その方が身体のためである。
　
今日読み終わった本は赤川次郎『女優志願殺人事件』。
大貫警部シリーズである。はた迷惑な警部のめちゃくちゃな物語だ。
普通シリーズ物を読んでると主人公に愛着を感じるものだけど
大貫警部に限っては『それは、ありえない』と、言っちゃいますね。
そもそも大迷惑なキャラクターであるけど都合の良い短編が４つなので、
この辺は寝る前に丁度良いくらいの長さである。
ライトに読めるお気軽な本である。

女優志願殺人事件 (講談社ノベルス) 価格：￥ 840（税込） 発売日：2008-03

ラジ＆ピース

メリークリスマス！
クリスマスイブといえば、当然ケーキだとかチキンである。
今日の夕飯は鶏の唐揚げとひじき入りハンバーグ
かにと卵のサラダ、麻婆春雨であった。
わりと普通の献立のメリークリスマスである。
寒いんですよね、なんか深々と冷え込んでいる。
クリスマスは寒いのが似合うのだ。心が暖かいからだと思う。

ちょっと忘年会疲れというのだろうか
お酒はしばらく要らないような気分になっている
せっかくのクリスマスだけど、シャンパンも飽きたしなぁ。
しばらくお酒は要らないような気がしてる。
でも、もしかしたら今週の金曜日は飲むかもしれない
土曜日は確実に飲む事になっている。
今年は忘れたいような事、あまりなかったのだけど
忘年会がいつになく多い。多分、そういう年なのだろう。
　　
今日読み終わった本は絲山秋子『ラジ＆ピース』である。
相変わらずの絲山ワールドだ。
短い文章であるにも係わらず行間に漂う心が描かれている。
省いたような文体だけど、ちゃんっとこちら側に届いているのだ。
万人受けするとはとても思えないけど
少なくとも私には受けている。人に薦め難い作品だけど
もしかしたら、判ってくれるような気もする。
まぁ、気が向いたら読んでみて欲しい。で、感想が聞きたいな。

ラジ&ピース 価格：￥ 1,365（税込） 発売日：2008-07-31

賢者はベンチで思索する

寒い祝日でした。
ＥＲ４を３話分、サード・ウォッチ２話分観て
心を温めた。
　
今日読み終わった本は近藤史恵『賢者はベンチで思索する』
面白かったので一日で読み終わった。
犬が可愛い、親子が良い、謎がうなずけるのである。
・・・・親ってはいはい出来ない頃からずーっとみているじゃない
それがはいはい出来る様になって自分で歩けるようになって
トイレも自分で出来るようになって、というのをひとつひとつ
段階を経て見てきているわけじゃない・・、
だからさぁ、うまくやれない事なんてあの人たちにしてみたら
別に特別な事じゃないんだ、まぁしょうがないかって
待っていてくれているんだと思う・・・・

賢者はベンチで思索する 価格：￥ 1,785（税込） 発売日：2005-05-26

賢者はベンチで思索する (文春文庫) 価格：￥ 600（税込） 発売日：2008-06-10

今日も忘年会

隔日な忘年会である。火木土月。 今日は蕎麦屋で。 そういう時なのだろう甘んじて受けます。 頑張ろう。

今日の朝はとても暖かったのに、帰りは雨だしねぇ。
そういうわけだけど、今日も忘年会となったわけである。
「おまえ、いったい、今年はどのくらい忘れさりたいんだ」と
私が人間の戯言を聞く役割の神様だったら言うだろうなぁ、このセリフ。
良い迷惑なのは、きっと山ちゃんだ。飲むととりあえず連絡を入れる。
で、酔っ払いの話を一応付き合わなければならないわけで。
声を聞いたら「じゃーまたね」ってお前、またねは要らねぇよ。
酔っ払うと人の声が懐かしく思ったりする人は要るかなぁ？
私だ、意味の無い電話をしたりするわけである。
私の中で何人かの酔うと声を聞きたくなる人がいるものである。
多分、電話のあちらとこちらとでは温度差はかなりあると思うのだが
いいように、酔っ払いの私の気持ちよさを損なう事無く
相手をしてくれるわけである。
たまに、逆の立場にたったりするけど、回数は一方的な気がする。
『ありがとうございます、僕は今日も幸せです』