今日は江戸ソバリエ受講最終日でした
。
耳学では、たかさご店主の宮澤先生から蕎麦打ちの基本と
元有楽町更科4代目店主の藤村先生から江戸蕎麦論を
学びました。
お2人のお話はとても為になりました。
時に藤村先生は噺家さん
と思うほどお話上手で楽しかったです。
その後、浅草まで移動し「
並木藪蕎麦」に行ってきました
。
浅草・雷門の正面の通り、雷門に向かって左手にあり、
このあたりは、昔、並木通りと呼ばれていたそうです。
見るからに老舗の重々しさがあります。
創業は大正2年で、
並木藪は藪御三家(他はかんだやぶそば・池之端藪蕎麦)の一つです。
ざるそば(650円)をいただきました。
裏返した笊にのっていて量は110グラムと少なめでした。
先週の水曜日から北海道産の新そばで、十割蕎麦でした。
食べた瞬間から蕎麦の強い香りがしました。
汁は辛めで徳利に入っていて、薬味は山葵と葱で
蕎麦猪口は黄色の湯のみみたいな形でした。
蕎麦湯も急須みたいなものに入っていました。
箸は箸袋がありませんでした。
蕎麦の写真を撮ろうと思ったのですが、
座った席がお店の方が立っている目の前だったので
写真も撮れず落ち着かなかったので食べて
すぐお店を出てしまいました
。
お蕎麦とても美味しかったです。
折角なので藪御三家を制覇してみたいなと思ってます。
その後舟和でお抹茶とあんこ玉をいただいて
帰ってきました。