7月14日ぜんせきより
「論説」原油高騰局面に不要なもの
>「隣の看板(価格)が気になる」という気持ちは全く不要だ。
いやぁ~('◇')ゞ
わかっちゃいるけど止められないw
それでもやっぱり気になっちゃうってーのが商売人の性ってものじゃあないのかしら(^~^;
7月15日燃料油脂新聞より
大手元売7週ぶり仕切り下げ
ENEOS は50銭 出光は1円
石油情報センター公表の小売市況
ガソリン6週連続上昇 50銭高158円
※隣の看板(価格)を気にしているから“市場”が形成されて好市況地域になったり陥没地域になったりするのでは?
長崎市場 価格差縮小へ前進@市場の安定感強まる「162円中心」
宮崎市市場 3円転嫁で160円突破@利益確保へ意識高い
佐賀県嬉野市場 中心価格フルでも152円@市況低水準に疲弊
※利益確保への意識が高くても、“市況”がそれを阻むのです。
カーボンニュートラル「強い危機感」いまは安売りをしている状況ではない
※
因みに近年私は隣の看板(価格)を見るとつい鼻で嗤ってしまいます。←性格悪くてごめんなさい(^▽^;
7月13日燃料油脂新聞より
コストコ三重県進出“明言”@三重県石商・協 亀井理事長「追随しない意識づけを」
ガソリン150円以上が大勢@コストコSSの影響少ない
「マージン不足」 「商売の柱を呼び水に使う」電気灯油販売方法に疑問
レギュラー169円@マージン30円超確保訴える@170円乗せも視野に
>将来への再投資、事業承継などを勘案すると30円超のマージンが必要だ。
30円超でも決して取り過ぎではない。
30円超のマージンでようやく一般的な小売業、流通業の平均的な売上総利益率(粗利率)20%に届くか届かないかというう水準だ。
7月9日ぜんせきより
全石連 災害対策・官公需部会
脱炭素政策、SS防災力に影響も 供給安定性損なう恐れ
「論説」看過できない独善的量販指向
大手セルフ攻勢で地場疲弊
※
現実は、“安く売ったもん勝ち” 。
最終的に不便?被害?を被ることになるのは消費者だけど、それはまだ先の話。
一部の消費者は既に不便(被害)を被っているけれど、それは全体で見れば極少数でしかないから...
7月8日燃料油脂新聞より
環境配慮求める取引先@炭素中立、SDGsがコストアップに
>最初は要請書の事を軽く考えていた。まだカーボンニュートラル、SDGsが大きな話題になる前だったので。
しかし要請書の最後の部分に“要請書に協力した企業と優先して取引をしていく”と書いてあった。
>具体的な環境に配慮した経営計画書を提出しないと取引を打ち切られる恐れもある。
同社長は環境省が策定したFMS(環境マネジメントシステム)の認定取得を決断。
FMSの認証の維持費用として毎年数十万円も掛かる。
カーボンニュートラルに向けた重点取り組み、国交省が策定…自動車電動化に対応したインフラ整備 | レスポンス(Response.jp)
カーボンニュートラル社会の実現には、環境参加型のポイントシステムが必要(第二回)~ポイントシステムと仮想通貨CRCを使う理由|株式会社エル・シィのプレスリリース (prtimes.jp)
元売仕切り6週値上げ
ENEOS 出光50銭 累計6円50銭に
レギュラー5週上昇 1円20銭高157円50銭
ガソリン価格上昇止まらず、九州・沖縄ではレギュラー160円突破 | レスポンス(Response.jp)
ガソリン、2年8カ月ぶり高値 10府県で160円台、原油高響く:時事ドットコム (jiji.com)
7月2日燃料油脂新聞より
週間コスト小幅上昇20~40銭
キグナス6月末SS数 2ヵ所減454ヵ所
7月 日ぜんせきより
関東地方都市部SS 携行缶給油取り止め相次ぐ
ガソリン携行缶関係の記事一覧 - masumiノート (goo.ne.jp)
7月5日ぜんせきより
充電器増やせと言われても・・・課金、営業時間、採算性など疑問の声
国内EV充電器、初の減少 20年度、採算合わず撤去(共同通信) - goo ニュース
全農エネ販売政策に疑念
7月5日燃料油脂新聞より
トヨタ生協指定給油所価格改定レギュラー159円
160円“好値感”で足踏み 値上げへの力乏しい
7月6日燃料油脂新聞より
高速道4週上昇 レギュラー168円70銭
数年内の廃業決断 後継者不在と設備機嫌で
7月2日ぜんせきより
「論説」地方、寒冷地視点での炭素税
>徴税当局の従来からの手法では、炭素税にも消費税がタックス・オン・タックスされるとすると・・・
ℓ26円弱の値上がりを伴う政策が論じられ始めたものと理解すべきだろう。
>SSは我々自身のためではなく、石油が生活必需品であるお客様のために、炭素税断固反対を訴えていこう。
静岡 過酷な過疎地の生活支えて
最寄りSSまで片道約30キロ
積雪する峠道含むあい路
経営厳しく多角化も困難
>それでも地域住民にとって、同SSは生活と不可欠。
>過疎地はひとりでは生きられないので支え合って進むしかない。
※過疎地にも離島手当のように過疎地手当があっても良いのではないでしょうか。
もしかしたら焼け石に水かも知れませんが・・・
“宣言”解除も不透明感
(県外業者の市内価格を10円以上下回る価格での販売や、量販のため廉売に走るSSが出てくる可能性)
>ガソリン価格はセルフが全県で150円前半だが、まだ十分にコスト転嫁できているとは言えない。
7月2日燃料油脂新聞より
元売が販売まで支配@地場中小業者が危機感
フル拠点化で収益確保@セルフだけの運営に限界
>セルフはあくまで(セルフ志向の)客の確保の手段
※複数店舗を運営していればこその戦略
陥没地域で転嫁進むも量販SS足かせに
需要縮小下での実売価格差@体力勝負の様相に危機感
多重価格から脱却必要視
常滑市りんくう町3SS市況 ガソリン5月下旬比4円値上がり
三河エリアの安値常態化
県内コストコ2SSを不当廉売調査申告
若手のワクチン接種希望低迷「インセンティブ検討を」
>全社員に接種希望のアンケートをとったところ現場を支える20~30代の約半数が希望しなかった。
>社員に接種を強要することは「ワクチンハラスメント」
>エッセンシャルワーカーとして現場を担う若手社員の接種率向上のために何らかのインセンティブを与えることを検討・・・
※
テレビを信じる人はネットの情報をデマだと言い、ネットの情報を信じる人はテレビや既存メディアをマスゴミと言いフェイクニュースだと言う。
嘘も本当もどちらにもあると思う。
*****
>インセンティブ
インセンティブの対義語はディスインセンティブ。
果てには退職ということもあり得るかもね。
6月30日ぜんせきより
奈良市内に明るさ高まる採算ムード@回復水差す全農系安値
コストコ開所から2ヵ月@対抗、静観の二極化
群馬へコストコ進出か?
>「SSが1ヵ所もなかったので、町内にSSがあると便利という声は町民から上がっていた」
コストコの誘致は行政も地域住民も望んでいる。 - masumiノート (goo.ne.jp)
ガソリン小売価格 4週連続で値上がり 2年7か月ぶりの水準に | NHKニュース
レギュラーガソリンの小売価格は、原油価格の上昇を受けて0.7円値上がりし、全国平均で1リットル当たり156.3円となりました。
4週連続の値上がりで、2年7か月ぶりの水準となっています。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、28日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり156.3円で、先週と比べて0.7円値上がりしました。
値上がりは4週連続で、2018年11月以来、2年7か月ぶりの水準となっています。
これは、アメリカやヨーロッパで、新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、景気の持ち直しへの期待感から、国際的な原油価格が値上がりしていることが主な要因です。
今後の見通しについて石油情報センターは「原油価格の値上がりは続いていて、来週のガソリン価格も、こうした動きを反映するのではないか」としています。
7月1日燃料油脂新聞より
石油情報センター公表の石油製品小売市況調査
レギュラー、156円30銭
ENEOS・出光 今週の仕切り改定も1円値上げ
5週累計6円 SSマージン悪化懸念募る
福岡市場 節約意識懸念で160円届かず
>本来なら160円へ到達してもいいレベルだが、現実は届いておらず、カブリは拡大している。
熊本市場 いばらの道を進む熊本
値上げの声大きくならず
市場内価格差を懸念 最大で30円近い地区も
※先日の潤滑油に引き続き、燃料油の値上げのお願いも大口取引先様へお届けしました。
6月28日燃料油脂新聞より
コストコ開所3ヵ月 意地に終始した競争
>(価格競争は、)「市場を守るためだ」
※
顧客がコストコに流出しないための防衛戦略としての“安売り”だそうです。
でも安売りが出来るのは2者店や販社で、地場の1SS運営店には無理です。
それで市場を守るためだなんてよく言える。
市場じゃなくて、我が店を守るためでしょ!
販売価格差 沖縄15円以上 長崎10円前後
鹿児島 160~170円で販売も「もう一歩マージン足りない」
販売店 系列回帰加速
※常滑より酷い市況だったこともある当市が好市況商圏になったのは何故でしょうね。
値下げのために値上げ?「下げないと客が来ない」悪循環
過度な価格競争は業界の信用失墜に
>SS業界はまともに転嫁ができない。それだけでなく転嫁した価格を再び下げることもある。
>だから消費者から信用されない。これでは販売業者がいくら赤字だと叫んでも信用されない。
将来赤字「SS部門」縮小できない地方の事情
高知県市場 セルフ実売160円
高知県のガソリンが高値の理由は「談合」? - masumiノート (goo.ne.jp)
高知県内SS廃業で供給不安 過疎化加速の可能性
南海トラフが心配される高知県が全国最下位となる見込み - masumiノート (goo.ne.jp)
解決策は「収益確保」
※
収益確保のためにはリッターマージンを増やすこと。=好市況構築。
地場の小規模店にとってもそれは歓迎すべきこと。
だけど・・・私は複雑な心境です。
販売数量×リッターマージンの世界だから、これまでの販売価格差で顧客(販売数量)を減らすだけ減らした小規模店にとってはリッターマージンが多少増えても “知れている”。
市況が良くなることで、収益が倍々で上がるのは安値集客量販店。
地場の小規模店を苦境に陥れた安値集客量販店だから。
6月28日ぜんせき「論説」より
仕切りから考える“気概”
>コストアップを確実に売価に反映させてこそ、生産者、販売者、消費者の三方が納得するものとなるはず。
※
廉売店との販売価格差が20円もあるような商圏では、消費者に納得してもらうのは難しいのではないでしょうか...
消費者に納得してもらうためには、“これまでのことを含めて”業界のことを知ってもらうことが必要だと思います。
6月24日燃料油脂新聞より
ENEOS・出光 全油種1円仕切り値上げ@4週連続、累計5円
ガソリン価格 3週連続値上がり 景気回復期待で原油価格上昇 | 新型コロナ 経済影響 | NHKニュース
今週のレギュラーガソリンの小売価格は、原油価格の上昇を受けて1.1円値上がりし、全国平均で1リットル当たり155.6円となりました。値上がりは3週連続で、2年7か月ぶりの高い水準が続いています。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、21日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり155.6円で、先週と比べて1.1円値上がりしました。
値上がりは3週連続で、2018年11月以来、2年7か月ぶりの高い水準が続いています。
これはアメリカやヨーロッパで新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、景気の持ち直しへの期待感が高まっていることから、原油価格の上昇が続いていることが要因です。
今後の見通しについて石油情報センターは「景気回復への期待から原油価格は引き続き上昇していて、来週のガソリン価格もこうした動きを反映するのではないか」としています。
熊本県市場 SS閉鎖、廃業が増加
長崎県内販売業者「これ以上値上げ困難」
6月24日ぜんせきより
「論説」セルフと障害者差別解消法
「障害者差別解消法」とセルフ - masumiノート (goo.ne.jp)
「障害者差別解消法」とセルフ(続き) - masumiノート (goo.ne.jp)
6月21日22日燃料油脂新聞より
ガソリン160円を突破
一部の安値も150円に迫る
ガソリン161円到達
「社説」時代で変わる運営スタイル
※
地場店の運営スタイルは地域への(ポリ容器1つ2つの小口配達を含む)安定供給。
それは今も昔も変わりません。
しかし「近隣競合店をぶっ潰す」と、自店の仕入れ値では不可能な安売りをする相手によって地場店の多くが姿を消しました。
安売り業者の多くが、不採算で非効率だからと小口配達を切り捨てたり、京アニ事件以降の消防法規制で「面倒だから」と携行缶への販売を取り止めている。
そのような店が、果たして
“この町にとって、あなたの生活にとって、なくてはならない存在のはずという、ユニバーサルサービスを提供するSS”
と言えるのでしょうか?
ENEOS潤滑油値上げ 2ヵ月累計8700円
※それ以前からの値上げもありました。
が、ずっと据え置いて来ました。
が、しかし、
明日「価格改定のお願い」を取引先様にお届けする予定です。
6月16日燃料油脂新聞より
「社説」10円台の変更を怖がらない
過疎地3事業(地下タンクの撤去、入れ替え、簡易計量機)始まる
今日から補助申請受け付け
会員価格3円下げ 上げ局面の販売姿勢に地場店憤り示す
上げ局面で転嫁に送れ 「持続可能なSS運営阻害」
※
仕入れ値が値上がりしているのに売価は値下げ=ツワモノなのか?それともアカンタレなのか?
業者の疲弊感高まる
6月16日ぜんせきより
「論説」危機突破に向け団結示す
SS特別支援を石油流通議連、麻生大臣に要望
>災害時に一番役に立ってるのがSSである。従ってSSがない町や村は災害時に困ってしまう。
JASSが石油組合に初加入
JASSの廉売で30%のSSが閉鎖した“現実” - masumiノート (goo.ne.jp)
5月SS倒産 6件 負債7.2億円 帝国データバンク
今年1月~5月累計は9件で負債総額は8億8600万円
大型倒産は発生していないものの、中小・小規模事業者の倒産が続いている。
倒産件数と負債額 - masumiノート (goo.ne.jp)
※地場の小規模店に多いのが供給責任とか使命感で身銭を切りながら小口配達を担い続けて来たというパターン。
しかもそういう店は安定供給のために正規仕入を守ってきているはず。
これも前記事と同じで、
「供給責任に縛られて倒産するまで営業を続けることはないよ」と言ってあげたいです。
が、しかし・・・
既にこの業界は、赤字まみれ - masumiノート (goo.ne.jp)(2010年)だったから.....
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正規仕入を貫いてきた業者より他社買いしてきた業者の方が傷は浅い。
安売りして利益より“量”を重視してきたような企業ほど残存者利益を享受する。
そしてそういう企業ほど、補助金の恩恵を受ける。
そういう世の中(業界)。
6月15日燃料油脂新聞より
静岡市セルフ底上げに動く@レギュラー表看板159円が主流
>市況がどうなるのかはセルフSSがすべてを握っている
実売引上げ必要
地方都市の不毛な競争
地域社会・住民守る責任「業界あげてSS過疎対策を」
※
地域の事も大事ですが、
私は胃がんで全摘手術を受けることになったときに それまでの心痛だった店の事(供給責任の事)は吹っ切れました。
「身体を壊してまで責任を感じることはない」と吹っ切り、そして、こうちゃんにもそう話しました。
トヨタ生協 指定給油所の価格改定 レギュラー156円に
※トヨタ生協の価格、高いですね。
でもこれも恐らく業転玉が猛威を振るっていた頃は超安値だったのだと思いますよ。
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先日“例の風の便り”があったそうで、(確か昨日からだったと思いますが)当市の市況は3円値上がりしてセルフ(2者店)の表看板は158円(下看板は155円)で、フルは(セルフより安値があったり159円があったりで)バラバラです。
因みに当店(3者店)は158円です。
※営業に来られた燃料商さんが「ここら辺は9割が業転を取っていますよ」と話してくれた20年ほど前、近隣他店より10円以上高値で売ってもリッターマージンは5円程しか無かった当店が、今は近隣他店の表看板と同値で販売してリッターマージンは二桁あります。
そして3者店より2者店の方が仕入れ値は安いです。
***
「セルフはもう利幅確保で行くことにしたんやろな。減販より利益が減ることが怖くなったんやろう。」byこうちゃん
「そうやろうな。。それに地場フルは後継者不在がはっきりしたし。・・・セルフ、というか、残存者利益というか、やりたい放題やな。・・・でもPBとか新設があったら、まだ分からんけどな(嗤)」bymasmiさん
>市況がどうなるのかはセルフSSがすべてを握っている
コストコセルフSSが出店してくれば良いのに。