1月24日ぜんせきより
SSからお客様へ これが1月ガソリン価格の内訳
※ガソリンの実売価格はバラバラです。
急がれる「災害対応力」強化
PB進出で周辺混乱 3社が131円掲げ消耗戦
災害時供給強靭化推進へ
「論説」災害対応力と安定経営は両輪
1月27日ぜんせきより
徳島県那賀町のSS過疎対策検討 協議会が初検討
>売り上げが伸びない以上、コストを削減する効率化と人手をかけないことが重要
>今後は現在事業を行っている者が効率化を図り経営を強化していくことが一番だが、10年後20年後のさらに厳しい環境でもやっていけるよう、効率的なプランが必要
※馬鹿馬鹿しい
1月28日燃料油脂新聞より
ガソリン詰め替え販売で
元売各社 特約店に注意喚起
>1例目はフルで、客の強い要望に押されてスタッフがガソリンをポリ缶に、その客が帰宅後ストーブを使用し出火(原因は調査中)
>2例目はセルフで、客がポリ缶にガソリンを給油しようとしたが、同SSは目視確認が不十分な状態で給油許可ボタンを押した。客は帰宅後ガソリンを灯油ストーブに使用し、ボヤが発生
2020年01月22日に特約店からFAXが届いたあの件です。
>目視確認が不十分な状態で給油許可ボタンを押した。
※こんな事故が起きていてもタブレットでの給油許可を解禁(規制緩和)するのか?
それからこの記事では、
>全ての元売カード(クレジット機能の有無を問わない)で本人確認
とあり、
その理由は
>登録されている住所氏名情報が正しいとは限らない
>同種カードでも(顧客情報が)事後確認可なものと不可なものがある
だそうです。
行政や元売などのお上は現場に負担を押し付けです。
販売店は、
詰め替え販売義務化受け 「負担軽減」へ試行錯誤
>一方で、業務負担と事故が起こった際の責任を考慮し、詰め替え販売を続けるべきか対応を再検討
>同地区では昨夏以降に詰め替え販売をやめたSSも散見されている
※
当店もどういうキッカケで携行缶への小分け販売を取り止めるか知れません。
だって本当に
負担とリスクを考えたら
セルフは逃れているのにと考えたら
馬鹿馬鹿しくてやってられないという気持ちにもなりますよ。
PBの破格値に苦慮
いまだ仕切り下回る売価
陸上スポット軟調続く
※
系列の地場フルは
「本当に馬鹿馬鹿しい」と思っている経営者が多いと思いますよ。
レシートに金額が印字されるお客様へお渡ししているENEOSキャンペーンのチラシ(応募用紙)です。
お渡ししたその目の前で、受け取った方がこれを丸めてゴミ袋に入れたら、あなたならどう思いますか?
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災害時の対応維持不安視(1月27日燃料油脂新聞より)
負担偏中強まる地場業者
災害協定と官公需の平時からの取引という一体運用を求める声が全国的に高まっている。
災害時だけ協力を求められることへの不公平感が根底にある。
とくに配送をともなう災害時対応ではローリーを持たないセルフSSが増えていることから
「苦境に立たされている地場業者が災害時の協力体制を今後も維持していくことは困難の度を増す」と長野県の販売業者は警鐘を鳴らす。
昨年の台風19号では、納入していた業者に断られた自治体からの依頼で地場業者が協力。
加えて、ポリ缶やガソリン携行缶など184個の災害ゴミの処分も頼まれたという。
災害時の協力は当然のことー。
いざという時頼りになるのが地元の販売業者だった。
しかしセルフ解禁以降の販売量の減少と足元の人材不足に加え、経営者とスタッフの高齢化など事業の存続に平坦な道が見えないのが現実だ。
他方、安値で量販するセルフSSやフリートSSは店頭販売に傾注して競争力を高めてきた。
需要減退の中でもしばらくは生き残るとみられるが、そうしたSSだけで果たして災害時の対応が十全に行えるのか疑問を示す声があがっている。
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>加えて、ポリ缶やガソリン携行缶など184個の災害ゴミの処分も頼まれたという。
私なら「勘弁してください」と言って断ります。
勝手な時だけ使われるだけでも嫌なのに、そのうえ何でゴミの処分まで!
絶対に断ります。
・・・
先週、普段は安値店を利用しているのであろう男性の、携行缶(容量10ℓ)への給油を求めての来店がありました。
「切りのいい(金額)ところで」と。
他店で断られているからか、報道で知っているからか、販売記録簿への記入は素直に応じてくれました。
が、
精算時にお釣りをENEOSキャンペーンのチラシと一緒にお渡しすると、目の前でチラシを丸めて手にしていたコンビニのポリ袋(ゴミ入り)にポイッと入れて、差し出してきたのです。
もちろんゴミの受け取りはお断りしました。
でも後味は悪い。
当店の顧客には、そういう無神経なことをするような人はもういないので。
要らない場合はそう言って受け取らないでいて下さいます。