2019年9月19日
クラウドキッチン
7時半に予約した森の朝食1500円はターブの下に材料が用意され、作り方を教えてくれるスタッフが付く。パンに用意されたオーロラソース、バジルソース、マスタードのいずれかを塗ってスキレットでベーコンを焼く。いったん取り出したベーコンの後に4種類のきのこを入れて焼く。パンにレタス、トマト、チーズ、サラダチキンとソテーしたきのこを乗せてパンで挟み焼き目の付くプレス用のスキレットに挟んでプレスし両面に焼き目をつける。カットしてペーパーに包むとバスケットとポットに入ったかぼちゃスープ、浮き身用にかぼちゃの種。好きな場所でと勧められてバスケットを持ってまだ朝早くて寒かったので、ちょうど火おこし体験をしているグラウンドテラスへ。ボリュームたっぷりのサンドイッチを高原の森の中で頂くのは気持ちいい。8時からは森の珈琲店がオープンしてモーニングコーヒーをテラスのターブの下で頂いた。ダイニングで頂くバイキングの朝食よりすがすがしい朝食が頂けてグランピング体験、充実して楽しかった。
2019年9月18日
フィレストキッチン
グランピング(グラマラスキャンプ)に来たのだから思いっきりクオリティの高いグランピングを楽しもうと人数限定のフォレストキッチンでの1人15000円のディナーを申し込んだ。ノンアルコールとアルコールをチョイスできて料理に合わせたドリンクも用意されている。生憎の小雨で中止を覚悟したがテントの下で調理スタッフの指示の元エプロンをかけてダッチオーブン料理に挑む。まずは鹿肉のパテにマスタード、お好みでラズベリーのソースを付けて。オリーブオイルをかけたクレソンと共に巨峰のワインとりんごのコンフィチュールとタイムの中にソーダ水を。スープはスキレットにいろいろ茸を炒めて猪で取ったスープを入れて猪のつみれを入れる。これに合わせるのはもみじの粉末が入った甘酒と山廃仕込みの日本酒。ダッチオーブンで松茸を焼いて猪ベーコンを炒めてご飯と栗を入れてリゾットには抹茶と酢橘とシャルドネの樽の白ワインを。メインディッシュのすき焼きは牛脂の代わりにフォアグラを溶かして猪のももとロースを焼いたもの葱、椎茸と春菊を入れて温泉卵で頂く。フォアグラの香りがよくて猪のもも肉がやわらかい。柚子胡椒と甲府の名産生七味を添えて頂く。山梨のメルローのぶどうジュースとカヴェルネソーヴィニヨン山葡萄の個性的なワインと。デザートは自家製のアイスクリームにぶどうをローリエを入れて煮てソースとして。コーヒーはプレスでマカロンとチョコレートの焼き菓子まで出て来る贅沢なグランピングディナーを楽しむことが出来ました。
2019年9月18日
クラウドテラス14:30~17:00
チェックインから夕食までの時間は、施設の最上部にあるウッドデッキのクラウドテラスとライブラリで過ごす。ライブラリの中には本のほか、カシュ―ナッツ、くるみ、アーモンド、八角の蜂蜜漬けをシャンパンやソーダ水を入れてシナモンスティックでかき混ぜて飲むもの、スキレットで焼くバームクーヘンにはジャムや生クリーム、メープルシロップ、フルーツなどをのせて頂く。エスプレッソマシーン淹れるコーヒー、ハーブティーも用意してある。木の実の蜂蜜漬けにハーブソルトをかけて蜂蜜入りのシャンパンはとても甘く美味しかったので飲み過ぎてしまった。焚火でマシュマロを焼くのはなかなかできないので貴重な体験で、マシュマロは表面が焦げて黒くなるくらい焼くのが中がとろりと溶けて外が香ばしくおいしいということも分かった。