２０２３年２月１９日
富山県南砺市
前回訪れた時と同じチョイス、栃もち４５０円と五平餅４５０円。栃もちは焼いて砂糖が入ったきな粉をまぶしたシンプルなもの。金沢であんこ入りの栃もちより栃の実の風味は薄い感じなのだけれど、きな粉の風味で打ち消されてしまうのかも。五平餅も半ごろしのごはんの外の焦げ目と中のもっちりが際立つ五平餅。くるみ味噌もくどくなくてバランスとしてはもう少し味噌が欲しいところ。
２０２３年２月１９日
岐阜県大野郡白川村
こちらは岐阜県にある世界遺産で合掌造りの家も棟数が多いことから観光の中心地。大きな駐車場もあり橋を渡って集落に徒歩で入る。展望台からみる集落は写真で有名になったが以前車で行けた場所が今は徒歩でしか行けなくなっている。点在している合掌造りの家々にはお土産店や喫茶店、民宿など営業されている家も多い。雨が茅葺の屋根から流れ落ちる。この日の夜、集落のライトアップを予定されていて、専用のバスでしか駐車場に入ることができず、１５時までの駐車場利用。
２０２３年２月１９日
道の駅ささら内
五箇山豆腐のさしみ５５０円、いわなのにぎり膳１６００円、いわな塩焼き膳１８００円。定食小鉢に五箇山豆腐が付くものの、そちらは一度だしで加熱したものに甘みそをかけたもので、さしみを単品で注文。塩と甘みそ、ワサビ醤油で頂く。やっぱりさしみだけあって五箇山の堅豆腐の豆の味がストレートに伝わる。日本で初めて提供したといういわな寿司も他で食べたものに比べて全く臭みがないのでここまでわざわざ頂きに来る。いわなの養殖も手掛けているというこちらのお店のいわなは大きくて脂がのっておいしい。塩焼きのいわなも見たことのない大きさ。手作りの山菜の煮物などもおいしい。とうふとなめこの入ったすまし汁は骨酒風にいわなの骨でだしをとったものだとか。南砺市の特産、紫芋は天ぷらで。余さず自然の恵みを使った御膳を食べに春の山菜の季節に再訪したい。びっくりするほど自然の山菜がたっぷり食べられるから。
２０２３年２月１９日
富山県南砺市
１１時のランチの時間より早く到着したので、菅沼集落へ。白川郷に比べて集落が少ないため同じ合掌集落でも富山県内の菅沼、相倉集落には訪れる観光客も少ないらしい。ただ、こちらにはグリーンシーズンに合掌の里という宿泊施設があって合掌造りの家にもコテージとして実際宿泊できるらしい。残念ながらこの日雨で雪が少なく、屋根雪が溶けて山にも霧がかかっていた。
