
ブルース・ウィリスが失語症を理由に俳優業を引退すると公表、
67歳、まだ早い気もするが、ボクシング村田くんじゃないけれど「無事にリングをおりる」「無事にスクリーンから去る」選択も美しいものだからね~。
90年代前半は「ウィルス」と誤表記されたりもしたが、
「ほぼスキンヘッド化」してからは迫力も増し、監督にも恵まれてアクション映画以外でも活躍、スターらしいキャリアを築いてきた。
多くの未公開作があるため、どれが引退作になるか不明。
とりあえずきょうは、現時点における5傑を展開してみたい。
『12モンキーズ』(95)
テリー・ギリアムが仕掛けたディストピアの世界観に、ウィリスがぴたりとハマった。
麗しのマデリーン・ストーが、結末の哀しみを際立たせるほどにうつくしい。
この映画が、ウィリスの最高傑作だと思う。
『ダイハード』(88)
説明不要、誰が観ても面白いアクション映画の最高峰。
「ダイ」と「ハード」のあいだにある「・」が映画のスピード感を損なうと感じる自分は、あえて「なしの表記」にしています。あしからず。
『シックス・センス』(99)
シャマランの発見と同時に、「静」の演技が出来るという発見のあった会心作。
『デス・ウィッシュ』(2018)
チャールズ・ブロンソンの人気作『狼よさらば』(74)を、ホラー監督として定評のあるイーライ・ロスがリメイク。
この監督起用は吉と出たと思います。

『パルプ・フィクション』(94)
俳優としての大きな分岐点。
煙草にチョッパーにボクシングに日本刀、小道具すべてがウィリスにぴったりで最高だった。

…………………………………………
明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(411)』
67歳、まだ早い気もするが、ボクシング村田くんじゃないけれど「無事にリングをおりる」「無事にスクリーンから去る」選択も美しいものだからね~。
90年代前半は「ウィルス」と誤表記されたりもしたが、
「ほぼスキンヘッド化」してからは迫力も増し、監督にも恵まれてアクション映画以外でも活躍、スターらしいキャリアを築いてきた。
多くの未公開作があるため、どれが引退作になるか不明。
とりあえずきょうは、現時点における5傑を展開してみたい。
『12モンキーズ』(95)
テリー・ギリアムが仕掛けたディストピアの世界観に、ウィリスがぴたりとハマった。
麗しのマデリーン・ストーが、結末の哀しみを際立たせるほどにうつくしい。
この映画が、ウィリスの最高傑作だと思う。
『ダイハード』(88)
説明不要、誰が観ても面白いアクション映画の最高峰。
「ダイ」と「ハード」のあいだにある「・」が映画のスピード感を損なうと感じる自分は、あえて「なしの表記」にしています。あしからず。
『シックス・センス』(99)
シャマランの発見と同時に、「静」の演技が出来るという発見のあった会心作。
『デス・ウィッシュ』(2018)
チャールズ・ブロンソンの人気作『狼よさらば』(74)を、ホラー監督として定評のあるイーライ・ロスがリメイク。
この監督起用は吉と出たと思います。

『パルプ・フィクション』(94)
俳優としての大きな分岐点。
煙草にチョッパーにボクシングに日本刀、小道具すべてがウィリスにぴったりで最高だった。

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明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(411)』
あと娘が大好きな「アルマゲドン」を
時々 観返したくなる映画なので
私でさえ観てる作品多い俳優さん。
「シックス・センス」もし観る前にはオチ・ネタバレされたら殴りたくなる作品1等賞かな?
お疲れ様そしてありがとうございましたです。
熱くて温かくて、いっぱい楽しませてもらいました。心からお疲れ様でした!!m(_ _)m
断トツで「ダイハード」ですが、作品によって新しい魅力を見せてくれる方でしたよね。
「パルプ・フィクション」
演じたウィリスも凄いし、また新たな彼の魅力を引き出したタランティーノも素晴らしい。
ずっと観続けたい作品です。
あと漏れましたが、雑な創りながら、ラスト・ボーイスカウトも好きだったりします^^
この人、最初に見たのは、ブルームーン探偵社でした。
NHKで夕方に放映してた。
最初は、普通の探偵ものだったけど、最後の方はドラマか現実か解らないようなストーリーになってた様な・・・
あの頃は髪がいっぱいあった。(笑)
ブルームーン面白かったですよね、コミカルな感じかミュージシャンかで行くかと思ったら、マッチョヒーローでしたからね驚きです。
なのでダイハードは、まずはキャスティング・ディレクターを褒めるべきですよね^^