maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



いまの報道みてると、
殆どの人は、もういい加減にしろ、
くだらない、
と思ってしまうのも無理はないんだけど、
でも、ここでぐっとこらえて、よく考えてみるべき時期です。

気のせいかもしれないけれど、
人にそう思わせる為に、くだらない政治ショーという作り方で
見せつけているようにも感じるくらい。

少し気の利いた人なら、多分メディア報道とは別の何かを
感じ取っていることと思います。

景気が悪いのに、対中国への輸出激減は、本来大ダメージなのに、
何故石原だったり、その張本人を招き入れた橋下維新は批判されないのか?
橋下が髪型変えても、かえって姑息にみえてしまうけど・・・笑

ネットでのアンケートと違うのは何故か?

維新のどこが第三局なのか、どうせ選挙終わったら自民と協力とか
言うのではないかとか?

野合が激しいと批判はするが、それって特に石原・橋下関連や、
今頃民主を抜け出して、自民にくっつく輩の事に対して抱く感情ではないかと
思うのだけど、TPPやらこの時期の増税やら、原発やらに反対している人は特に
そうではないかな?
(そういえば、維新人気が高かった初期に、馳せ参じたやる気のある方々は、
今頃どう思っているんでしょうか・・・)

経団連の会長やら財界人が、原発動かさないと失業者が増えると公言してますが、
だったら、原発動いてるときに何をやってきたのかと、思う訳ですよ。
所詮、エコカー減税や、エコに絡めたばらまきで一時潤っただけで、
世界の中から取り残されてしまった家電メーカーが象徴するように、
経営陣の責任はでかいのではないのか。

ルーピー鳩山と馬鹿にするけど、メディアのとった当時の言論は、
基地の県外化を言った事に対し、アメリカを怒らせた、日米関係を悪化させた、
といって批判ばかりしていた。本来、日本のメディアなら、沖縄の事などを
考えていけば、鳩山を応援してもいいくらいだったんだけど、官僚と一緒に足を引っ張った。
もはやアメリカのメディアと化している。

TPPに対しても、本当に、未だに反対派の意見を出すとき、農業関係者を出してくるし、
医療分野やサービス、金融など、他の論点を出さないところに、
個人的にメディア(いや、米かな)の作為を感じてしまいます。(ほんと、ワンパターン)

なので、ここしばらくは(というか永久に)、メディアの言っている事は、軽く聞き流して事実だけど見て、
著名なコメンテーターと称する人間の言う事は聞かないで、
有権者の意思をぶつけてみましょう。
今度の選挙も、ある意味、この前の政権交代選挙より重要度は高いのです。

メディアに乗せられて、どうせどこに入れても変わらないと思うのは、敵の思う壺。
メディアに乗せられて、この人はいい/ダメかも・・・と思うのも、敵の思う壺
メディアに乗せられて、この政党はいい/ダメだ・・・と思うのも、敵の思う壺・

なんか色々あるけど、思う壺には入らないようにしましょう。
怪しい壺を出してくるところに、ろくなのはいませんから。

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