maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



ぼーっとしていると、あっという間に日が過ぎる。

今、日本で起きている、とても激しい事が起きている。
歴史の授業で習ったような、権力争いが起きている。

天皇陛下が退位する事で、一気に動き出した流れが、
とんでもない方向に向かっていく。

普通の人だと、もう気の毒だから休ませてあげたいと思う。
間違ってはいない。
だけど、それだけでは終わらない。陛下の望む恒久的な制度を
天皇制を続ける為にもなる制度として、皇室典範の改正が必要になる。

ただ、首相をはじめ、男系天皇しか認めない、しかも自分たちに
都合の良い天皇陛下を求めている。そういう勢力が一代限りの特措法で
事を済まそうとしている。テレビのニュースはその流れを伝えるだけ。

ある種のクーデターのようだ。ものすごい権力闘争が起こっている。

テレビじゃわからない・・・池上彰が何故テレビに出続けれられるか・・・
この問題をこの前テレビで解説してたとき、特措法でやる事を半ば認めるような
解説をしていた。この人はある意味ずるい。
肝心な部分では、正論を語らず、体制に逆らうような事はしない。
という事は、体制側に沿った解説をしている事があるという事。

因みに、女性の天皇は今までいたし、海外じゃあ女王なんぞ珍しくもない。

プロパガンダばかりのテレビ報道は、今に始まった事ではないけれど、
まず間違いなく、テレビは報道する順番、解説者、映像、など、注意を逸らしてます。
そして、くだらない事をさも重要な事のように伝え、本当に重要な事は、
伝えても軽く流すようにする。
この繰り返しで、たいていの人は、深く考える事をやめてしまう。
まずいなあ・・・何十年かたつと、全然知らない人が急に皇族になったりするかも・・・

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