maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



小池ゆりこの希望の党

まだ何か出てきそうで、
どう考えていいやら、悩ましいという人も多いかも。

ホシュ・・・的な人は、アベよりはましと、
簡単に決められそうだなあ。

でも、保守と右翼、左翼にリベラル、
気を付けていないと、混同して考えてしまう。
今、ごちゃごちゃになってるので、気にしていなかった人は、
ぜひ考え直してみた方がいい。アベなんて、保守じゃない。
リベラルと気取ってもサヨクだ。

小池新党の中に、どういう連中が入るのか、
誰が入れないのか、で、なんとなく分かる。

でも、いいところと悪いところを考えてみよう・・・

良いところ、期待があるところは・・・
 やはり、アベ支配を終わらせる可能性
 それ以外は・・・わからない

悪いところ、期待が持てないところは・・・
 日本のこころ、という極右が入っている
 アベと似たカルトの匂いがする
 一院制を説く
 維新との関係、橋下の名前もちらつく
 アメリカの影も感じる
 改憲が何をどうするかなぞ(護憲派にはつらい)
 自民時代から、口が軽い(アベと共通)
 結局自民が一つ増えるだけの懸念がある

ただし、政治の世界、良い悪いは別にして考えないといけない事も分かる。
何を大義とするか。
小沢の名前も出てくるが、果たしてどうなるのか。

もう少しみてみたい。


自分は今、護憲派なのかといえば、少し違う。
このあたりは、井上達夫の9条削除論が良いことを言っている。
名前は恐ろしそうな論だけど、
ちゃんと理解力があれば、なるほどなと思える。
その論者が次善の策という、いまの新憲法9条論になる。

さて、どこに入れようか・・・・
アベを許さないを第一義にするか、
真っ当な保守的な人、政党を探すか・・・だから、保守って何かという事を、
リベラルとは何かという事を、考えてみるとよいかと。

ちなみに、自分はそういう本を最近読み漁っておりました。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )