maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



日曜の朝を観ていたら、
アメリカのペロシ下院議員が台湾を訪問し、
中国との緊張を高めるのではないかという話題をやってた。

たぶん、やりそう。
アメリカってこういうの大好き。
大統領であったり、著名な政治家であったり、
そういう人が、〇〇を電撃訪問とかいって、
軍艦や基地の中で、兵士を鼓舞するあの光景。

同じ事をロシア相手にもやってた。
これをやり始めると、どっちが良い悪いっていう段階ではなくなる。
もちろん、侵攻した時点でみると、ロシアが圧倒的に悪い。
でもそういう非難合戦を積み重ねて、事は起こる。
起こってから、お前が悪いとか言っても遅い。
いま、中国も、ロシアと同じように、
バイデンアメリカに対して一線超えたら許さないよと文句を言ってる。

日本も、巻き込まれることが、半ば規定路線になってきました。
日本は正義、中国は悪の二元論が、
より鮮明になっていくから、そのときは要注意。
戦争は基本的に隣国同士で始まる。
そして、今までのアメリカのようなパワーは無いです。
アメリカに従っていれば大丈夫という妄想は捨てないと。
資源の乏しい日本は、戦争やっちゃダメなんですよ。

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