バルセロナ大聖堂前の広場で見かけた
虹色の人達の小銭稼ぎの光景が、
ちょっとした注意喚起になると思う。
だって、折角の海外旅行で嫌な思いをしたら、
どんな小さな事でも台無しになるケースってあるから。
別に、そんなの構わない、大きなお世話と思う人は、
読まなくていいものなので無視してください。
あ、自分は何度かLGBTQについて何度か言及してますが、
別に彼らを排除しようとか、差別するとかではないです。
寧ろ、こういった事をやったり、無理に価値観を強制したり
している現状の方が、真面目に苦しんでいる人には
マイナスだろうと思っています。もちろん普通の人にも。
で、見かけたのは
サンタ・クレウ・イ・サンタ・エウラリア大聖堂、
バルセロナ大聖堂の前の広場です。

この写真で気になる人物が二人います。
一人は虹色だからすぐ分かる。もう一人は白いお面みたいなのを
着けて歩いている人。ハート形の風船が目印です。
この二人が小銭を荒稼ぎしていました。
まず、誰彼構わず近づいて、にこやかに話しかけます。
そして、写真を撮ろうと誘います。
このとき、ハート型の風船の中にツーショットで写るパターンと、
人数が多ければ集合写真を撮ってあげますのパターン。
バルセロナ~、イエーイ、とか言って盛り上げて、
撮影が終わると、撮れたよ~みたいにスマホを返し、
手のひらを目の前に差し出して、カネをせびります。
この時の虹色の人は家族相手に写真を撮ったあと金をせびり、
隣にいた奥さん(虹色の後ろでみえない)が、え!マジ!
と笑顔が消えるのが見えました。相手するのも面倒なので、
旦那さんが財布から取り出し払っていたようです。
これ、観光地でこれやられたら複雑な心境になるんじゃないかな。
何人もの人が餌食になってました。
ただ、一応言っておくと、この人達が本当にアルファベットの
人達なのかは100%確定ではありません。
そのフリをしている似非かもしれない。とはいえ、ですよ、
普通の人が、わざわざそのフリをする? という感じです。
まあ自分はほぼほぼ間違いないと思います。
ここでぼーっとみていると餌食になりかねないので、
広場の端に退避。ゴルゴ13のように背後を取られぬよう
広場の端っこの方から気を使ってみていました。
これ、この広場だけでみた光景で、自分が行った先々では
見ませんでした。でも他にもあると思った方がいいのかも。
そして夜の旧市街。
写真には写っていませんが、この通りの左右に、
無職の人、身体障害者、などが道端でじっと座って
寄付を静かにお願いしている姿をかなり見かけました。
でもね、せびってくる事はしてませんので安心を。
写してはいませんよ。場所はこういう場所ですというだけです。

あの虹色の人達とは大違いです。
あくまで主観的な印象でしかありませんが、
LGBTQ関連の人達って一応弱者的立ち位置で存在していて、
そんな我らに権利を・・・っていう流れだと思うのだけど、
どっちが弱者だよって考えざるを得ません。
その活動も、見たくもないものを見せつけるもので、
性同一性障害の問題と区別した方がいいんじゃないのかと
思います。海外では全裸でパレードやったりするし意味不明。
これで渋々お金を払った(取られた)人達が、
アルファベットな人達に対していい感情を持つとは思えませんね。
そういう意味でも逆効果でしょ。
誰の為にもなってない。この人達のお金が増えたというだけです。
今回は色々な文字色を使ってみました。虹色運動だけに。