今回は、1983年の今ごろチャートインしていた曲、
Lou Rawlesの"Wind Beneath My Wings"です。(Pop #65 R&B #60)
1989年にNo.1ヒットになった、ベット・ミドラーのバージョンがあまりにも有名ですが、
あの、感動的なバラードになっていたベットの歌と比べると、
ルーさんによるバージョンは、語り風に始まるところは重量感がありますが、
アレンジは、意外にも軽めになっていて、ポップな感じさえしますね。
この曲に関しては、どこかのへっぽこサイトをやっていた管理人が、
最初に歌ったのは誰なの?って、以前、うるさく言ってたことがありましたが、(オレだよ、オレ。σ(^_^;))
最初に歌ったのは、ケニア出身の白人シンガーで、
75年に、"The Last Farewell"というヒットを放っているRoger Whittakerという人で、
こちらの映像は、1990年のステージで歌われたもののようですが、
イントロで、「最初にレコードにしたのは僕だけど、誰か別の人がNo.1にしちゃったね。」
みたいなことを語っていますよね。
ルーさんのほうに話を戻すと、ルーさん以前に、
シーナ・イーストンが、この曲をカバーしていますが、
シーナは、シングルカットをしなかったようですので、
この曲がチャートに入ってきたのは、このルーさんのバージョンが最初だったようです。
また、1983年は、カントリーチャートのみで大ヒットしたGary Morrisによるバージョンと、
"Hero"というタイトルでシングルカットされた、
Gladys Knight & The Pipsのバージョンも、チャートに登場していまして、(おっと、異名同曲!)
この曲の素晴らしさに魅せられたアーティストは多かったわけですが、
どれも、そんなに大きなヒットにはならなかったのが、ちと意外な気がしますね。
http://www.lourawls.com/
Lou Rawles Official Website
Lou Rawlesの"Wind Beneath My Wings"です。(Pop #65 R&B #60)
1989年にNo.1ヒットになった、ベット・ミドラーのバージョンがあまりにも有名ですが、
あの、感動的なバラードになっていたベットの歌と比べると、
ルーさんによるバージョンは、語り風に始まるところは重量感がありますが、
アレンジは、意外にも軽めになっていて、ポップな感じさえしますね。
この曲に関しては、どこかのへっぽこサイトをやっていた管理人が、
最初に歌ったのは誰なの?って、以前、うるさく言ってたことがありましたが、(オレだよ、オレ。σ(^_^;))
最初に歌ったのは、ケニア出身の白人シンガーで、
75年に、"The Last Farewell"というヒットを放っているRoger Whittakerという人で、
こちらの映像は、1990年のステージで歌われたもののようですが、
イントロで、「最初にレコードにしたのは僕だけど、誰か別の人がNo.1にしちゃったね。」
みたいなことを語っていますよね。
ルーさんのほうに話を戻すと、ルーさん以前に、
シーナ・イーストンが、この曲をカバーしていますが、
シーナは、シングルカットをしなかったようですので、
この曲がチャートに入ってきたのは、このルーさんのバージョンが最初だったようです。
また、1983年は、カントリーチャートのみで大ヒットしたGary Morrisによるバージョンと、
"Hero"というタイトルでシングルカットされた、
Gladys Knight & The Pipsのバージョンも、チャートに登場していまして、(おっと、異名同曲!)
この曲の素晴らしさに魅せられたアーティストは多かったわけですが、
どれも、そんなに大きなヒットにはならなかったのが、ちと意外な気がしますね。
http://www.lourawls.com/
Lou Rawles Official Website