今回は、1974年の今ごろチャートインしていた曲、
Al Wilsonの"Touch And Go"です。(Pop #57 R&B #23)
アルさんといえば、前年の1973年にPopチャートでNo.1になった(R&Bでは意外にも10位が最高位)、
"Show And Tell"が、なんといっても有名ですが、
その同名のアルバムから、つぎにカットされたのが、この曲だったようですね。
"Show And Tell"のほうは、89年にPeabo Brysonが、
R&BチャートでNo.1にするなどして、ソウルクラシックとなっておりますが、
こちらの"Touch And Go"も、さらに高揚感ある曲調で、よい曲ですよね。
作プロデュースは、どちらも同じ、Jerry Fullerという人で、
ジェリーさんは、自らもシンガーとしてレコードを出していますが、
60年代に、Ricky Nelsonのために多くの曲を書き、
ヒットさせたソングライターとして有名な人で、白人なのですが、
そのせいか、ソウルフルな歌声に、どこかポップな味わいも感じさせてくれます。
残念ながらアルさんは、2008年の4月に、
病のため、68才で、この世を去っています。
Al Wilsonの"Touch And Go"です。(Pop #57 R&B #23)
アルさんといえば、前年の1973年にPopチャートでNo.1になった(R&Bでは意外にも10位が最高位)、
"Show And Tell"が、なんといっても有名ですが、
その同名のアルバムから、つぎにカットされたのが、この曲だったようですね。
"Show And Tell"のほうは、89年にPeabo Brysonが、
R&BチャートでNo.1にするなどして、ソウルクラシックとなっておりますが、
こちらの"Touch And Go"も、さらに高揚感ある曲調で、よい曲ですよね。
作プロデュースは、どちらも同じ、Jerry Fullerという人で、
ジェリーさんは、自らもシンガーとしてレコードを出していますが、
60年代に、Ricky Nelsonのために多くの曲を書き、
ヒットさせたソングライターとして有名な人で、白人なのですが、
そのせいか、ソウルフルな歌声に、どこかポップな味わいも感じさせてくれます。
残念ながらアルさんは、2008年の4月に、
病のため、68才で、この世を去っています。