probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

アズナヴール流しながら、このブログを書いてます・・・(ウソ)(^_^;)

2012-01-05 11:26:02 | 懐かし歌謡曲
昨年末くらいから、時の人になっておられます由紀さおりさんですが、
どうしても、インパクトある大ヒット曲ゆえ、
”夜明けのスキャット”がフィーチャーされることが多いですが、
当然ながら、ほかにも名曲が多く、自分がいちばん好きなのは、
”スキャット”の次に有名なのではないかと思う”手紙”で、
そのあとが、ちょっとタイトルが紛らわしいのですが、”恋文”だったですね。

”恋文”は、由紀さんにしては珍しいくらいの和の基調の曲なのですが、
いきなり、歌い出しに、「アズナブール」なんていう、
洋の固有名詞が出てくるのが、由紀さんらしいというか、
和と洋がないまぜになっても、何も違和感がなくて、
ピタッとハマってしまうのが、由紀さんの真骨頂なんでしょうね。

と、エラそうなことを言ってますが、
”手紙”は昭和45年、”恋文”は、48年のヒット曲なので、
リアルタイムで聴いてたころの自分は、お子ちゃまもいいとこでしたので、
「アズナブール」って何?と思って聴いていたと思うのですが、(^_^;)
そのお子ちゃまの耳にも、しっかり、
単語が入ってきていたのを記憶していますから、
歌の力って、すごいもんだなぁと、改めて思う次第です。



ニコニコ見れる方は、こちらで。↓

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8716630

http://ameblo.jp/saori-yuki/
由紀さおりオフィシャルブログ「はじめの一歩 ー日々生ききるー」


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4 コメント

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アズナブール (ぴろろ)
2020-02-18 16:44:22
私が小学生のころ、恋文がヒットしました。その時に「明星」だったか「平凡」だったかにアズナブールの歌詞の横に「涙」と訳が記してありました。以降、涙を流しながらこの手紙を書いてます・・・という意味なのだと思っていたのですが、数年前にアズナブールという有名な音楽家?が死去したニュースを見て、あれ?アズナブールの音楽を流しながら手紙を書いていたというふうにも解釈できると思い、モヤモヤしています。正解はどうなんでしょうか?
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どうもです。(^^; (maki)
2020-02-19 19:48:14
「涙」という当て字の件は存じ上げないのですが、
これは、間違いなく、
シャルル・アズナブールのことだと思いますよ。

フランスの国民的なシャンソン歌手で、
日本にも、何回も来ていて、
子どもだった自分も、知っておりましたので。

当て字を使って、ダブルミーニングみたいなことをするのも、
歌謡曲の歌詞では、たまに使われる手法なので、
「涙」という字を当てていたのかもしれないですね。

この記事書いたの、8年前なんですねぇ。
このころは、歌謡曲話もしてたんだなぁ。(笑)
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ガンダムの敵役っすよね (地味JAM尊)
2020-02-20 02:33:45
「赤い彗星」が「涙」では・・・。
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そりは、シャアだす。(^^; (maki)
2020-02-21 11:01:18
しかも、「アズナブル」で、のばしません。

...と、マジレスしてみる。(笑)
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