probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Time Machine ~1982~

2013-03-23 19:25:59 | 懐かし洋楽
今回は、1982年の今ごろチャートインしていた曲、
Smokey Robinsonの、"Tell Me Tomorrow - Part I"です。(Pop #33 R&B #3)
この曲は、へっぽこサイト時代にもピックアップしたことがあるのですが、
大好きなので、再度取り上げさせてください。m(_ _)m

先月、73才になられたスモーキー御大の80年代の名曲です。
前年の大ヒット"Being With You"より、ずっとカッコいいと思っていましたので、
Top40では、33位までしか上がらなかったのが、
意外でなりませんでしたが、Top40に入るだけでもスゴいことっていうのが、
当時は、まったくわかっていなかった、ひよっ子でありました。σ(^^;

長生きしてくれないソウルミュージック界の重要人物が多いですが、
スモーキーには、まだまだ現役でがんばって、お元気でいていただきたいですねぇ。

&日本にも来てほしい~。
&この曲が入ったアルバム"Yes It's You Lady"をCD化してほしい~。


(新)かあさん、あの12インチ何処へ行ったんでしょうね?(41)

2013-03-22 10:11:09 | 懐かし洋楽
去年、wowowで、アル・パチーノ主演の、
1983年公開の映画『スカーフェイス』を放送していたので、
懐かしく観て、ブライアン・デ・パルマ監督の演出の技と、
アル・パチーノの熱演ぶりを久々に堪能したのですが、
映画音楽を担当していたのが、ジョルジオ・モロダーだったんですよね。

・・・これが、何とも古臭く感じられて、正直言ってダサい。(^^;

この時代のモロダー師匠は、多くの映画音楽を手がけていた頃で、
当時は、その時代の音として聴いていたと思うのですが、
いかにも、80年代的エレクトリックサウンドで、興ざめでした。

音楽だけ切り離したら、全然聴けちゃうと思うのですが。

で、今回の12インチも、モロダー師匠が手がけた、
映画『ネバーエンディング・ストーリー』の、リマールが歌ったあの曲です。
元いいとも青年隊のあの方も、当時、速攻でカバーしていましたが、
最近も、なんやら、女の子ボーカルで、日本語カバーがかかっておりますな。

このExtended Versionは、そんなに大胆な改変はありませんが、
キラキラ80年代感が、さらに増したような感じでしょうか。


The 20/20 Experience - Justin Timberlake

2013-03-20 19:38:47 | 新譜CD

・The 20/20 Experience - Justin Timberlake

これは、くりびつなアルバムです。
なんと、1曲目から、8分を超えます。
んで、10曲入りのスタンダード盤を購入したのですが、
10曲なのに、トータル70分を超えちゃうのね。
7分、8分超えちゃう曲ばっかり。プログレか!(^^;

これはもう、シングル曲1曲ダウンロードして聴いてたり、
ベスト盤買って、ヒット曲だけ聴いているような誰かさん(σ(^^;)
に突きつけられた挑戦状っていう感じです。
アルバム全体聴かないと、この雰囲気は味わえないぞ!と。

全曲、TimbalandとJustin、Jerome "J-Roc" Harmonの共同プロデュースですが、
"Suit & Tie"を初めとして、今回は、
全体、よく聴きゃTimbalandっていうくらいの音になったのは、
あくまでも、ジャスティン主導のアルバム制作だったんだろうなあと思います。

実験的なアルバムですが、ソウルミュージック、
ポップミュージック、ダンスミュージックに対する深い愛を感じさせる作品です。
ぜし、スーツにタイ着用で聴いていただきたし。(笑)



ネタ元は、コレ↓だそうです。73年産で、prod.は、なんとJBさん。
(ビーバーぢゃないよ。(^^;)



↓最新のステージより。アルバムには入ってませんが、
最近、好んでこの曲をやっているらしいです。(いいヤツだ。(笑))


The Next Day - David Bowie

2013-03-19 10:19:09 | 新譜CD

・The Next Day - David Bowie

自分は、ずっと、David Bowieを追い続けていたファンではないし、
↑このジャケ写が、77年のアルバム"Heroes"のジャケが元であることに気づくのに、
けっこう、時間がかかってしまった、その程度の音楽ファンなのですが、(^^;
それでもやはり、ここ数年の不在からくる渇望感っていうのは強く感じていて、
今回初めて、発売前から予約して、アルバム購入に至りました。

まんまと、「作戦」にハマったひとりと言えるのでしょうか。σ(^^;

で、内容のほうは、すでにあちこちで述べられていますが、
思っていた以上に、いい意味でザラついた感のあるロックアルバムでありますね。
何か新しいことをやったというわけではなく、
今までのキャリアを総括したような内容ではないかと思います。

よく聴くと、さすがにボーカルに少し衰えも感じますが、
10年ブランクがあった人とは思えない元気さで、ホッとしますね。
"Let's Dance"からも、すでに30年ということで、気が遠くなりそうですが、(苦笑)
ちょっと、"Modern Love"っぽい曲もあったりして、
あの頃からのファンも、嬉しくなっちゃうと思いますよ。


Bobby Smith

2013-03-18 10:10:47 | R.I.P.
この前のTime Machineのコーナー、"There's A Kind Of Hush"と、
どっちにしようか迷っていた曲がありまして、それが、
The Four Seasonsの66年リリースのヒット曲"Working My Way Back to You" でした。

もちろん、The Four Seasonsのほうは、リアルタイムでは聴いていませんで、
80年にヒットした、The Spinnersのバージョンで知った曲なのでありますが、
そんな矢先、そのThe Spinnersの中心メンバーで、ボーカルの、
Bobby (Bobbieと表記されることもあり)Smithさんの訃報に接し、驚きました。

その"Working..."のリードボーカルは、Bobbyさんではありませんので、
追悼曲は、やっぱりこの曲↓で、偲びたいと思います。
この曲のイントロを聴いて、ウキウキしない人なんて、この世にいるのでしょうか?



The TemptationsのDamon HarrisさんにRichard Streetさん、
The MiraclesのBobby Rogersさんと、
ことしも、ソウルミュージック界の重要人物の訃報が続きますなぁ・・・。

http://www.soultracks.com/bobby-smith-dies
R.I.P. Bobby Smith of the Spinners (SoulTracks.com)