probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Time Machine ~1967~

2013-03-16 19:51:38 | 懐かし洋楽
自分の洋ヲタ元年は、1981年で、プレ元年(?)が80年なのだということは、
ここでは、クドいくらいに何度も語っておりますが、(笑)
それを意識する以前に耳に入ってきていた洋楽というのは、
The Beatles...ではなくて、The OsmondsとThe Carpentersなんですよね。

とくに、The Carpentersの曲っていうのは、常に耳にしていて、
"Ticket To Ride"も"Please, Mr. Postman"も、
"A Song For You"も"This Masquerade"も"Hurting Each Other"も、
みんな、The Carpentersがオリジナルだと思っておった、
70年代は、そんな、リアルお子ちゃまでした。σ(^^;

で、今回の"There's A Kind Of Hush"(邦題「見つめあう恋」)も、もちろんそうで、
この曲が、The Carpentersのオリジナルではないということを、
上記の曲を含めて、一番あとで知ったナンバーではないかと思います。

と、いうわけで、1967年の今ごろチャートインしていたのが、
この、オリジナルのHermans Hermitsのバージョンです。(Pop #4)

Hermans Hermitsは、60年代に、アイドル人気ではThe Beatlesをも凌ぐ勢いで、
本国UKや、米国のチャートを荒らしまくっていたと言われていますが、
亡くなってしまったメンバーなどもいるものの、現在もまだ活動中のようです。

しかしながら、ボーカルのPeter Nooneのグループと、
ドラムのBarry Whitwamのグループの、2つのHermans Hermitsがあるみたいですね。
(^^;


『オズ はじまりの戦い』

2013-03-15 08:11:31 | 映画


3D嫌いだったのですが、『ライフ・オブ・パイ』の映像がよかったので、
今回も、3Dで鑑賞いたしました。
字幕上映館を探したのですが、近場で見当たらなかったので、吹き替えで観ました。
子ども向けの要素もたっぷりなので、字幕はあまり需要がないと踏んだのでしょうね。
でも、有名タレントさんがやったりしていなかったので、違和感なく観れました。

3Dも、過度の押し付け映像がなくて楽しかったです。
アトラクションに乗っかっている気分で鑑賞できます。
どこかしら、いい意味でチープな感じがするのも、
サム・ライミ監督っぽくて、またよろし。(笑)

まあ、先は読める話であるゆえ、ハラハラドキドキはあまりありませんが、
3女優の対決とか、ラスト、どうやって悪い魔女と対峙するか?とか、
いろいろと映画ファンの心をくすぐる展開もあって、見どころはたっぷりです。

エンディングロールのマライアの歌は、ちと唐突な感じがしましたが。(^^;



http://www.disney.co.jp/movies/oz-hajimari/home.html
『オズ はじまりの戦い』日本公式サイト

http://disney.go.com/thewizard/
"Oz The Great And Powerful" US Official Site

"I'll Be Good To You"

2013-03-14 10:03:10 | 同名異曲
今回の同名異曲は、"I'll Be Good To You"です。
まずは、やっぱりコレ!76年のThe Brothers Johnsonのデビューヒットで、
R&Bチャート1位、Popチャートでも3位まで上がった、この曲です。



日本では、80年の大ヒット"Stomp!"のほうのイメージが強い人たちですが、
その"Stomp!"を収録したアルバム"Light Up the Night"までは、
Quincy御大がプロデュースして、大活躍でしたよね・・・って、
そこらへんまでは、リアルタイムでは聴いてないのですが。(^^;

89年には、その御大自身が、RayとChakaのボーカルをft.して、
同じ曲で、ふたたびR&BチャートのTopに立つという、
みごとな離れ業をやってのけておりましたね。



もう1曲の"I'll Be Good To You"は、George Bensonの93年のアルバム
"Love Remembers"の1曲目に入っていた、↑この曲です。

80年代は、ブラコンブームにも乗って、
ボーカリストとしての人気が上昇しすぎ(?)たGBさんでしたが、
ギタリストとしての本来のスタイルに回帰しつつも、
ボーカルの魅力も堪能できる好盤でしたよね。

この曲、共作ですが、当時はまだ新進のBrian McKnightが作者のひとりとして、
名前を連ねておりまして、バックボーカルにも参加しています。

ステキなコンピレーション!(19)

2013-03-12 18:48:52 | その他のCD

・The Best Of Broadway - V.A.

わかりやすいタイトルですねぇ。
ブロードウェイの代表的なミュージカルの、
そのオリジナルキャストたちが歌った名曲を集めたコンピですね。
ミュージカルに全然詳しくない自分でも、
おお、これもあれも知っているというナンバーばかりでございます。

振り返ると、何曲か、ヒットチャートに登場した曲もあるんですよね。
もちろん、オリジナルキャストのバージョンではなく、
有名アーティストがカバーしたバージョンではありますが。
"Memory"とか、"Don't Cry For Me Argentina"とか。

で、次の曲も、映画のほうでドロシーとカカシを演じた、
Diana RossとMichael Jacksonによるバージョンがチャートに入りましたが、
こちらでは、もちろん、ドロシー役のStephanie Millsと、
Hinton Battle、Tiger Haynes、Ted Rossの4人が歌う"Ease On Down The Road"です。


Time Machine ~2011~

2013-03-11 16:10:48 | 懐かし洋楽
1年前は、「午後2時46分」っていう時間をしっかり覚えていたのに、
また1年経ったら、47分だっけ?54分??と、
一気に、記憶があやしくなってしまっておりました。
大切な方を亡くされて、今もまだ、復興への道半ばの方には、
忘れようにも忘れられない時刻でしょうにね。

それでもやはり、あの日あの時、どこにいて、
自分が、どういう行動をとったかについては、まだまだ記憶は鮮明です。

曲は、その2年前の今ごろチャートインしていた曲、
Nelly ft. Kelly Rowlandの"Gone"です。(R&B #55)

あの2002年のNo.1ヒット"Dilemma"のコンビ再びの曲だったのですが、
ちっとも、話題になりませんでしたよねぇ。熱心なヒプホプファン以外は、
このふたりがまた一緒にやってたことすら知らない人も多いかも?

Nellyは、新曲"Hey Porsche"がリリースされましたが、
チミは、Flo Ridaか?という感じの曲で、ちと迷走が続いている感じがしますね。(^^;