爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

疑問残る梨田采配

2008-10-23 16:53:00 | あれこれ
クライマックスシリーズ第5戦、日ハムは0-9で西武に完敗した。

道民が期待した、3年連続日本シリーズの進出はならなかった。

今回の短期決戦シリーズで梨田采配にいくつか疑問に残る采配があった。

第5戦の相手投手はエース涌井、1点を争う試合となる。瀬戸際で勝負するならダルビッシュを先発させるべきでなかったか、次の試合を見据える余裕などないはずである。

つぎに、投手交代について、グリン、スイニィという助っ人二人が早い回に大量点を奪われてしまった。
深いキズを負わないうちに投手交代のチャンスがあったはずである。

梨田監督の選手を信じ、我慢強く見守ってゆく気持ちは分かる、しかし、どうしても納得がいかない。
疑問が残るシリーズであった。

日ハムは今季故障者が続出し、北京五輪では投、打の柱であるダルと稲葉選手が抜け、年間通して、厳しい戦いとなった。

しかし、後半つなぐ全員野球で3位を確保し、クライマックス進出を決めた。

データーを見るとよくここまで勝ち進んだと思う。

野球は優勝しないとファンは納得しない、負け込んでくると球場へ足を運ぶ回数も減る。

明年に向けてまず攻撃力をどう高めていくか、他球団に比べ選手層が薄い、補強を含めて課題を解決しなければならない。



コメント
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