爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

大雪が生活直撃

2011-01-20 16:41:00 | あれこれ
連日大雪に見舞われていたが、今日は朝から久々の晴天となった。
町内も高齢化が進み、独居老人が増えて、日々高くなった雪壁に高齢者同士が助け合って「老老除雪」をしてきた。
今日は待ちに待った市の排雪車が来た。

毎日続く大雪は住民生活を直撃している。
道も市も車道の除雪が追いつかず、始発バスでも学校遅刻、救急車を呼んでもなかなか来ない。
火事など緊急時に影響がでる恐れがある。
心配は尽きない。
バス停もゴミステーションも埋っている。


管内の岩見澤市では路線バスが3日間も走らなかったと新聞にでていた。

20日も寒気を伴った低気圧が日本海側に接近する影響で降雪量は30~40センチになる見込みと予報している。

暦の上では一年でもっとも寒い「大寒」道内では遠軽町生田原でー25℃、陸別で23℃まで下がった。


オホーツク海の網走市ではおーろら紋別市ではガリンコ号2の観光砕氷船が出航した。
これから流氷観光がはじまる。


これからまだまだ寒くなるが、旭川では空気も凍るといわれているが、1902年1月25日 マイナス41℃の日本一を記録している。  
 ( マイナス41℃を体感してみたい方は、上川町のアイスパビリオンで体験できます。)

今では、こんなシバレはないが、異常気象は何が起こるか心配になる。

コメント
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