政治アナリスト伊藤惇夫さんの政界・永田町の話を聞いてきた。
「現政権は場当たり的な対応に終始し、長期のビジョンを持っていない。予算、統一地方選、小沢氏問題と課題も山積し、春の政局は避けられない」との見方を示した。
6月にも税制やTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)関する方向を示したいとしているが、どちらも長い時間をかけて慎重に取り組まなければならない課題で、直近の予算や小沢氏問題もどうなるか分らない情勢では厳しいだろうとも述べた。
また、苛 硬 狡 理 などの文字で現政権の人物評を、「個性派揃いだが、政権の支持率上昇は難しい。
政局がらみの混乱はまだまだ続きそうで景気回復を政治に期待しない方がいい」と結んだ。
「現政権は場当たり的な対応に終始し、長期のビジョンを持っていない。予算、統一地方選、小沢氏問題と課題も山積し、春の政局は避けられない」との見方を示した。
6月にも税制やTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)関する方向を示したいとしているが、どちらも長い時間をかけて慎重に取り組まなければならない課題で、直近の予算や小沢氏問題もどうなるか分らない情勢では厳しいだろうとも述べた。
また、苛 硬 狡 理 などの文字で現政権の人物評を、「個性派揃いだが、政権の支持率上昇は難しい。
政局がらみの混乱はまだまだ続きそうで景気回復を政治に期待しない方がいい」と結んだ。