爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

松前桜が見ごろ

2020-05-23 18:41:48 | 四季折々

丸山公園の遅咲きの桜が見ごろを迎えている



「松前桜オーナーの並木」と称され
園内の展望台へ登るルート上にほころぶ。


丸山観光協会の役員に道南出身者がいることが縁で
遅咲きの松前桜(八重桜)が植えられた。


気温が比較的高かった3月に比べ
その後低温傾向で5月中旬から咲き始めた。



5月24日現在ほぼ満開で淡いピンクで清楚な
花弁があでやかにほほ笑む。しばらく楽しめそうだ。




園内では多種の野鳥が ”ソプラノを響かせ”
もうしばらくするとハルセミの大合唱が加わる


1、150mの展望台から田園風景を望む
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思いつくままにー

2020-05-23 09:14:00 | つぶやき

東京高検の検事長が緊急事態宣言の最中に賭けマージャンをしていた。公訴権を担う検察のナンバー2が、賭博をやっていたことに唖然とする。

政府が現行の警察庁法に定年延長規定がないのに手前勝手な解釈で国家公務員法の規定をあてはめ勤務延長した男である。

検察庁法改正案に反対する松尾邦弘元検事総長ら検察OB有志ら14人が法務省に提出した意見書は心動かすものがあった。

そこには、公訴権を独占する者の畏(おそ)れ、衿持(きんじ)がにじむ。

意見書は、国家公務員法が適用されるという政府の国会答弁を「皮相的な解釈は成り立たない」とばっさり切り捨てた。

「政権の意に沿わない検察の動きを封じ込め、検察の力を殺(そ)ぐことを意図している」と断じた。

さらに「人事権まで政権側に握られ起訴不起訴の決定などにまで掣肘(せいちゅう)を受けるようになったら、検察は国民の信託に応えられない」。

そしてこう締めくくる。「正しいことが正しく行われる国家社会でなくてはならない」 ー と。

検事長の暴若な振る舞いは、検察の「信頼」を損ねた。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする