爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

春は遠い

2022-03-21 10:15:43 | つぶやき
3月21日(月) 春分の日



北のうた暦 大荒や彼岸までとは言ふけれど 七條照子

道内は20日発達した影響で道東を中心に強い風雪に見舞われ、根室では24時間の降雪量は40㌢で国道も一時通行止めとなり孤立状態になった。

「暑さ寒さも彼岸まで」というが、北海道では彼岸といってもひとたび、急速に発達する低気圧が通過すれば、とんでもない大雪と凍える寒さに見舞われる。

今年の春分の日、昼の方が10分ほど長いという。日が長くなると何か得した気分になるが、道東の皆さんは早朝から湿った重い雪の除雪作業に追われ、大変なご苦労されたことと思われます。

今日は、お彼岸の中日でお寺にお参りにと出かけようというのに、きのうまで道東中心に大荒れした低気圧、今朝は上川と空知で風雪が強まってきた。

三寒四温どころか、こちらの春はいつ来るのか、まだまだ遠い先になるようだ。


コメント (1)
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