子供の頃の遊び
最近、子供の頃の友達と遊んでいる夢を見るようになった。あの頃は、農家の長男で学校から帰るとすぐ馬の草刈り、薪切、風呂焚きなどを終えてからだったが、遊びに夢中になっていた。
近くには鉄道官舎があり、子供がたくさんいたので日が暮れるまで遊んでばかりいた。今思えば、あの頃、もっと勉強していれば立身出世できたかもしれないと悔やんでいる。
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【ぱっち(面子)】お相撲さんや野球の選手が描かれている直径7~8センチの円形の厚紙を箱か地面に置て、相手のぱっちの近くへ自分のを打ち付け風圧で相手のを裏返しすると自分のものになるという遊び。
【縄跳び】二人が縄の両端をもって左右に揺すったり、ぐるぐる回し、その縄を飛んで遊ぶ。
このほかに友達との遊びは、腕相撲、綾取り、石蹴り、隠れんぼう、けん玉、水切り、駆けっこ、など数えきれないほど遊んだ。
よくケンカもしたが、今思えば、他人とのかかわり方を習得する道場だった気がする。