北朝鮮ミサイル通過

北海道新聞 より
朝から、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、日本の上空を通過して約4600kmの太平洋上に落下した。
7時22分、NHKのニュースを見ていると、突然Jアラートの画面が出て北海道と青森などの地域は近くの建物や地下への避難を呼びかけられた。
わがマチでもサイレンが鳴ったが、あまりにも緊急だったので「どうしよう、どうしよう」と戸惑って、どうしょもなかった。
一方、北朝鮮が日本に向けてミサイルを発射したのになぜ自衛隊はイージス艦やPAC3で迎撃しないのかと疑問を感じたが・・・?。
岸田首相は「我が国の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威で断じて容認できない」と訴え北朝鮮を非難した。
稲田朋美元防衛相「敵基地攻撃能力(反撃能力)をしっかり持つべきだ」と話し、 元自衛官の佐藤正久参院議員も「反撃能力の整備を上げるべきだ」と述べた。
敵基地攻撃能力の保有は専守防衛の原則に反する。北朝鮮との対話の道が欠かせない。日米韓の協調と外交対応が急がれる。