人情芝居を世相を交え上演
幅広い年代の市民でつくる「浪漫劇団」が、時代劇「母恋菊次郎」をきのう生きがい文化センターで上演したので出かけて来ました。
同劇団はかって村祭りで上演され旅一座の芝居を再現しようと2006年ころから練習に励み神社境内で秋まつりなどで上演している。
江戸時代の男装のやくざ菊次郎が生き別れた母を訪ね歩く人情芝居、有名な「瞼の母」をベースにアートホール東洲館の渡辺館長が書き上げた。
子供のころ自転車にゴザを積んで田舎の村祭りに神社の境内で芝居を見た当時を思い出してとても懐かしかった。