病院も高齢者も当惑
国から配分されるワクチンの削減を受け札幌市は医療機関への配送計画を見直しをした。
医療機関で予約がキャンセルされた人は札幌市手稲の渓仁会病院だけでも4500人、1回目の接種予定していた高齢者や基礎疾患のある人はいつ再び予約受け付けられるか見通しが立たないといっている。
手稲渓仁会病院長は2回目の接種予約している人はワクチンを優先的に用意し接種したいといっているがさてどうなるか。
予約した人はようやく打てるとほっとしていた。あす、あさっての接種がキャンセルになったのは供給ペースを考慮しないまま接種を急いだ政府の見通しの甘さが原因である。
道内では感染が3桁になり再拡大している。医療現場のひっ迫を防ぐためにも重症者や死亡を抑えるワクチン接種を迅速に進めなければならない。
国の供給が限られる中では札幌市も知恵を絞らなければならない。基礎疾患がある人など優先されるべき人が取り残されてはならない。
札束外交で用意したが、今になると世界が引っ張りっこ
河野大臣と厚労省の不仲・・総理と相当の距離感・・
縦割り行政の弊害が・・みんなで責任逃れをしています
誰も 国民のことを・・思ってなんかいない。