爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

初冬の里山を歩く

2019-11-11 12:14:14 | つぶやき

初冬の里山を歩く

今日は寒さが和らぐという。年を重ねると月日の経つのが早い。11月になって10日も過ぎた。文化の日から気温が下がり7日には初雪が降った。8日の立冬は3.9度だった。

今週はかなり気候の変動が大きく14日は南風が吹いて11度になるというのに、15日は北風が吹いて気温が急降下して4度、さらに低気圧が発達し猛吹雪になるという

HTBテレビ清水気象予報士の天気予報から

初冬のひととき里山を歩く。初雪も次第に消えてうっすらとした薄化粧、葉を落とした木々はもうすでに裸となって待ち受けていた。

こんな風景をみると以前読んだ絵本の「葉っぱのフレディー命の旅ー」を思い出す。同じ一つの木に生まれた葉っぱの物語で、仲間が一枚ずつ散っていった。

初雪の朝、最後に残ったフレディも静かに枝を離れたことだろう。歩き始めて我が身に齢を重ねれば、腰のハリがあったり、ヒザがやんだりでそこかしこ不調をきたしてきた。

里山散策も今年はこれが最後、空は次第に鉛色のぶ厚い雲に覆われ、すっかり葉を落とした木立は春の再生を夢見てしばらく冬眠に入る。








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1 コメント

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冬景色 (屋根裏人のワイコマです)
2019-11-11 19:52:13
こちら 信州はまだ街路樹にたくさんの葉が
残っています。霜で色をなくしても、大風が
吹かないと・・飛ばされません。
木々が葉を落としますと・・街が明るくなって
見通しが良くなりますよね
いよいよ冬景色ですね
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