自民党総裁選

派閥の話し合いで決めた福田首相が９月１日辞任を表明して政権を投げ出した。

短期間で政権を投げ出した首相が安倍首相と２代も続いたことになる。

しかも、政治を停滞させても、自民党のどなた様からも謝罪の言葉すらない。


それどころか、われも、我も、吾もと、総裁選にこのときとばかりそのウツワも疑われそうな人まで名乗りを上げてきた。

有力候補の一人の麻生氏は「４人も５人も総裁をやりたいという人が出ることはいいことだ」と述べている。

道新夕刊の「平成２０年」で駿河台大学長の成田憲彦先生が
「あの手、この手で政権の維持を図る自民党という政党による政権の耐用年数は既に切れている」と書いてあった。

どなた様が自民党の総裁になってもいいが、「おじたりあん」は解散総選挙が待ちどうしい。

パークゴルフで１位となる

きょうの天気予報は、ほぼ、全道で雨、雷を伴って激しい雨に。日本海側を中心に大雨の恐れ。

空模様を気にしながら市ＰＧ協会第１３回例会が９時スタートした。

リバーサイドコース３６Ｈ／１３２

Ａ　２５　Ｂ　２５　Ｃ　２２　
Ｄ　２３　スコア　合計　９５


苦手のパッティングがよく決まり、今年初めて参加者８４人中１位となった。

午後からは予報どおりゴロゴロピカピカでどしゃ降りの雨となった。

福田首相の辞任

福田首相が内閣改造して１か月で辞任会見をしたのには驚いた。

自民・公明党で「福田では選挙に勝てない」と言われていた。

福田首相、森元総理、麻生幹事長、との「密約説」も流れていた。

政治家の出処進退は自らが決めることだが、各閣僚はさぞ驚いたことだろう。

２人続けて政権を投げ出した日本の首相、世界の目はどう見るのか、情けない。



福田首相は「貧乏クジかもしれない・・・」と言って引き受けたが・・・。

ほめられもせず・・・
相手にもされず・・・
期待もされず・・・
　　　（　晴天とら日和　さん）

臨時国会も乗り切る自信がなく一年で投げ出した。

自民党は、首相のウツワでない人を首相にしてしまった。

きのうの会見は国民に頭を下げて謝罪することもなく自画自賛と記者団に逆切れで終わった。


せめて最後は解散総選挙で退陣してほしかった。